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May 27, 2005

「展覧会の中の展覧会」が、作品です。[桃谷恵理子さん]

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カルメラ・ウランガ「ヘッド・ラインズ」(2002年)

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北原愛「トランジットの場所~群衆」(2001年)
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横浜トリエンナーレ2005参加アーティストのおひとりである桃谷さん。桃谷さんは、ある日旅行でイギリスを訪れます。ヒースロー空港からロンドン中心部に向かう地下鉄の車内で現地の情報誌を読んでいると、「alternative space」(オルタナティブスペース)という聞き慣れないことばが気になります。この発見がきっかけとなり、桃谷さんはパリの自宅アパートに作家を招き、展覧会を開くという活動を8年あまり続けています。それは、「その場所だから」実現可能なオーダーメイドなプロジェクトで、「アパートの一室」という環境の特性上、さまざまな人たちとの関係の上で成り立ちます。このことは、今回の横浜トリエンナーレのコンセプトである、「サイトスペシフィック・インターラクション」や「コラボレイティブワーク」につながるのではないでしょうか。作家と作品を創り上げていくさまは、「ワーク・イン・プログレス」ともいえるでしょう。
今回の横浜トリエンナーレで桃谷さんが行なうのは、「ホームステイ・アートプロジェクト」です。桃谷さんは、会場近くにホームステイし、岩井成昭さんなど2、3名のアーティストをホームステイ先に招いての作品発表を計画中とのこと。ホームステイ先探しで横浜を歩きはじめている桃谷さん。「横浜にホームステイするだけでなく、本当に横浜に住みたいかもーって思ったら、横浜ベイブリッジにかかる虹を見てしまったんです!」とはご本人の談。


★桃谷 恵理子(ももたに えりこ) Profile

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1964年大阪生まれ。パリ在住。小学生のころから写真を撮るのが好きだったが、大学受験のために通った予備校で出会った先生の影響で、大学ではマルクス経済学を学ぶ。アメリカ人の写真家エドワード・ウェストンの展覧会を見て、写真を学ぼうと思い立ち渡仏。フランス滞在中、キュレーターに興味を持ちはじめ、パリ第一大学美術史、文化企画学部に入学。1995年「ミクロ・エクスポジション・シェ・エリコ・モモタニ」という20㎡の自宅ワンルームアパートを開放した展覧会の企画を始める。以後、現在までに22名のアーティストと21本の展覧会を行なう。



(制作にあたっての桃谷さんのメモ)


★詳しくは桃谷さん[ホームステイ・アートプロジェクト]ホームページへ。
http://www.p3.org/microeriko.homestay/

※桃谷さんが実際に見た、「ベイブリッジにかかる虹」も上記URLにて公開中!


投稿者 澤田mito : May 27, 2005 04:00 AM

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インタビューを受けました。

homestay art project のために借りたばかりの部屋にて、桃谷さ...

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