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June 02, 2005

5月27日開催 / 横浜トリエンナーレ2005【第2回記者会見】レポート

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川俣ディレクターによる参加アーティストの紹介

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インゴ・ギュンター 氏 (ドイツ)

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身体表現サークルのパフォーマンス

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記者会見のロビーの展示風景-1:会場模型

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記者会見のロビーの展示風景-2:参加作家を紹介するパネル

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写真家安斎重男氏の作品による横浜トリエンナーレ2005の「フォトクロニクル」

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今年1月に行なわれた第1回の記者会見以来となる第2回記者会見が2005年5月27日(金)開かれ、51組の出展アーティストおよびグループ、会場展示プランが発表されました。その模様をレポートします。
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第2回記者会見は、進行役である横浜トリエンナーレ事務局長による会見の流れについての説明のあと、総合ディレクターである川俣氏より行なわれました。

■4ヶ月後には

川俣氏は、まず「(会見の行われた)5月28日」という日付について「1月28日から4ヶ月後にあたる5月27日。5月28日からちょうど4ヶ月後となる9月28日は、横浜トリエンナーレ2005のオープニングの日です」とコメントし、第1回の会見から開催当日まですでに折り返し地点をすぎていることに触れました。

続いて第1回記者会見から現在までの活動について、説明がありました。
第1回記者会見終了後、展示企画や運営、会場プランのミーティングを重ね、4月からは、ボランティア養成のため毎週火曜日に「トリエンナーレ学校」を実施。その間、2月から5月までは、日本国内をまわり広報活動を行ないました。毎日数多くのプロポーザルが届いており、「こんなにいろいろなアーティストの作品やプロポーザルを今まで見たことがないくらい見ている」と、川俣氏は感想を語っていました。
今後6月から7月にかけては、ヴェネツィア・ビエンナーレやバーゼルのアートフェア、パリなど海外での広報活動を行なうとのことです。


■「日本のベストメンバー」建築チームと会場プラン

その後、今回のトリエンナーレで会場プランを考える「建築チーム/WS+AMF(ワークステーション+アトリエ・ワン、みかんぐみ、藤本壮介建築設計事務所)」より会場プランの発表がありました。

川俣氏はこの「建築チーム」について、「日本のベストメンバーで、満足している」とコメントしている通り、彼らにかける期待を感じました。
ワークステーションの高橋晶子氏は、会場プランについて具体的な紹介の際、「本来、会場構成は黒子役で、今回このような発表の機会をいただけるのは大変光栄です」と述べました。建築チームは、川俣氏の意向や建築チームとしての提案をもとに、毎週ミーティングを重ねているとのこと、両者の信頼感と良好な関係が見えてきました。

会場である倉庫では普段、梱包された荷物が忙しそうに行ったり来たりしています。その様子から、【「ボックス(箱)」の内外に、アート作品を展開する】ということを考えられたそうです。
会場プランのなかで特に印象的なのは、倉庫内ばかりでなく倉庫外においても、屋台やサーカステントなどが展開される点です。「会場全体を、長い時間アートに接しながら過ごせる公園みたいな感じにしたい」と、高橋氏は会場プラン発表を締めくくりました。

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発表のあった会場プラン(一部)
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■コンセプトが見えてくるのは

川俣氏はいつも、「時間がない」「準備期間がない」ということは考えないようにしているそうで、いきなり具体的なことをはじめるよう、心がけていると話します。また、トリエンナーレのオープニングのときに大きなコンファレンスをやりたい、とのこと。会期スタートまでどんどん動いていって、コンファレンスのときに、やっとコンセプトが分かるような、そんなイメージをお持ちでした。

今後のスケジュールとしては、以下の点が発表されました。

・マリンタワーへ作品設置(予定)、旧関東財務局ビルオープン(7月中旬)
・会場設営開始
・ホームステイ・アートプロジェクト開始(8月上旬)
・中華街でのプロジェクト開催(9月中旬)
・9月28日オープニング、コンファレンス、ラウンドテーブル開催
・オークション開催(12月上旬)
・12月18日トリエンナーレ終了

トリエンナーレ会期中は、「ソフトプログラム」といって、様々なイベントやワークショップを実施。「横浜トリエンナーレ2005」はテンポラリー(一時的な)イベントであるので、12月に開催予定のオークションでは、アート作品のみならず、プロジェクターや電灯など、会場にあるものは、何でも売ってしまおう、という面白そうなイベントも企画されているようです。


■「参加アーティスト」の特徴

今回のトリエンナーレのいちばんの特徴は、個人での参加以外に、グループでの参加がとても多い、という点です。この点について、川俣氏は、「グループで作品を創り上げていくほうが、個人に開かれている。開かれた状態であることは、観客が通常の違った体験ができるのでは、と思っている」と話します。

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参加アーティストのおひとり、ピュ~ぴるさんの作品紹介の様子
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□【第2回記者会見】時点での参加アーティストについてはこちらから


記者会見のいちばん最後は、[身体表現サークル]によるパフォーマンスで締めくくられました。彼らは、今までおもに広島で活動してきた、今回のトリエンナーレの参加アーティストのひとつ [身体表現サークル]の4人は、紅白のふんどし1枚の姿で、記者会見のステージにのぼり、音がなにもない状態でパフォーマンスをはじめます。ペタンペタンという身体をたたく音や、床をすべる音だけの静かなパフォーマンスですが、思わず笑いがこぼれる場面もあり、せりふのない劇を観ているようでもありました。トリエンナーレ会期中のパフォーマンスが楽しみです!(澤田)

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当日の川俣氏

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投稿者 澤田mito : June 2, 2005 09:10 AM

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comments(1)

随時進んでいくようですね。
1回目の時は仙台から見に来たのです。
今回は近くに移ったので何度も行けると思うのでフリーパスは有り難い企画かも。気軽に行けるし。

盛り上がっていくと良いですネ!

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