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September 30, 2005

日刊タナトリ9月30日号

という訳でタナベです。
山谷新聞出張版日刊タナトリをお送りします。


今日は横浜市中区地方、すっきり晴れて、今日もまたあったかいいい秋の一日でした。会期3日目にして、初の金曜日、21時までのオープンです(入場は20時まで)。
夜景がキレイだったなあ。

今日は、キュレーターマンさんのゲーム(モノポリーみたいな奴)を取材してきました。
面白かった!
トーナメントに優勝するとチェンマイまでの旅券がもらえる!しかも!2055年に開かれる第19回横浜トリエンナーレのCEO(チーフえろいオッチャンの略かも知れない)に就任ができる!楽しい!

明日からは普通の観客として行けるかな?行きたいなあ。というか、キュレーターマンのゲーム、16時からの回で参加します!応援夜露死苦!

では、また明日!

(記事/写真 AQIRA TANAVE of はまことり)


トリエンナーレに行って来ました

昨29日、開幕2日目の横浜トリエンナーレに行ってきました。
30ヶ国・地域から86の作家(グループ)が参加しているので、広い会場を見て歩くには4時間でも足りなかったくらい。

→ 横浜トリエンナーレ2005 公式サイト

駆け足で見て回った中でも印象に残ったものは、発想がユニークで、信じがたいほどのこだわりのパワーがありますね。
例えば、川俣氏が市民ラジオ「ポートサイドステーション」の公開録音(7/23)のときにも言及していた、ブラジル生まれのトニーコ・レモス・アウアッド。カーペットの毛玉をかき集めて小動物のオブジェをつくってしまい、それも完成形というよりは、あたかも溶け出したりちぎれたりしてしまいつつあるかのように(あるいは逆にいまだ生成途中のように)思えるような一瞬が形になってそこに無造作に置かれています。不思議な作品。


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あるいは、照屋勇賢「警告の森」は、デパートやファストフード店などの紙製のショッピングバッグを箱形に広げて横に倒し、側面の2ヶ所を切り取って糊で貼り合わせて箱の中に木を出現させる、という小品ながらユニークな作品。


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逆に中国の「ロングマーチ・プロジェクト」は作品そのもののスケールも参照している歴史のスケールも巨大で、一見しただけでは意味をとらえられず思考停止に陥ってしまうほど。


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シンガポールの演出家でこれまでたびたび日本でも舞台作品の演出を手がけているオン・ケンセン(Bunkamuraで上演されたアジア多国籍版「リア」が有名)の「フライング・サーカス・プロジェクト」は、これまでプロジェクトの名前を聞くことはしばしばあったのですが、それがどのようなものかを想像することが出来ませんでした。
今回の展示では、カンボジア、ミャンマー、ベトナム、インドネシアなど東南アジア各地の現在または過去の生活を記録する映像であったり、インタビュー記録であったり、民俗資料の研究、収集であったり、さまざまな要素の集合体がこのプロジェクトを構成しているようです。


この他にも印象に残った作品はたくさんあるのですが、それらについては後日また出かけたときにでも追々ふれるようにしようと思います。

昨日は、開幕したばかりの平日の午後だったので、会場内はまだゆったりとしていました。美術を学んでいる学生さん風の若い人たちが多かったように見受けましたが、それとともに年配の方々も多かったように思います。
巨大サッカーゲームなど観客が実際に楽しめる作品もあるし、会場内でずっと卓球をやっているグループもあります(couma)。それだけで遊園地気分にもなれるし、並ばなくてよいのが快適です。

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おまけに、先着500人限定なので見られないかと思っていた「ビュラン・サーカス・エトカン」を思いがけず見ることも出来、見応え十分の一日でした。皆さんもぜひ、早めにお出かけになって見ては。


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photo by shino kojima (a.k.a "k-tai de triennale")


September 29, 2005

トリエンナーレ de 無線LAN!

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トリエンナーレ de 無線LAN!
みんなでわいわいインターネット!

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横浜トリエンナーレ会場がホットスポットに!

10月から、横浜トリエンナーレ2005メイン会場をはじめトリエンナーレ関連施設5か所に公衆無線LANのアンテナを設置して、会期中無料で無線LANを使用できる実験的なサービスが行われます。この事業は、横浜市経済局が民間企業とのコラボレーションにより開始する「Wi-Y proj.(Wireless LAN Yokohama project)」の一環で、 インフラの導入整備や横浜独自の付加価値の高いサービスの企画・ 実験を行うことにより、先進的で魅力ある情報通信環境の構築を目指すものです。

サポーターズ・ブログの登録者は無料で使える!

まもなく始まる「サポーターズ・ブログ」や「はまことりレポート」に参加の方には、期間中無料で使えるIDが発行されます。日に日に変化するトリエンナーレを、日記やレポートに書いてトリエンナーレ会場から友達に、世界に発信しよう! また、トリエンナーレに来場した方には1日使える無料IDが発行されます。最大54Mbpsでアクセスできるから、自宅やオフィスとまったく変わらない 環境でインターネットにアクセスができます。

つながるのはトリエンナーレ関連の5つの施設!

●横浜トリエンナーレ2005メイン会場
●トリエンナーレ・ステーション
●BankART 1929 Yokohama
●BankART Studio NYK
●北仲BRICK & 北仲WHITEインフォメーション

※無料IDの取得や開通日のお知らせなど、詳しい情報は追ってお知らせします。

[サポーターズ・ブログに関する問合せ]はまことりSBG担当
e-mail:meet@ycan.jp
[WiY proj.に関する問合せ]横浜市経済局IT産業等振興担当 
e-mail:ke-it@city.yokohama.jp TEL:045-671-2037


日刊タナトリ9月29日号

という訳でタナベです。
山谷新聞出張版日刊タナトリをお送りします。

今日は横浜市中区地方、すっきり晴れて、動くとちょっと汗も出るくらいないい天気でした。

昼間は某作家さんの取材(写真撮影)、夕方からは中華街で獅子舞(←だから正式名称を書きなさいって)、とまあ、今日もがんばりました。ここ1週間ほどつらかった口内炎(上口蓋)にも、貼るタイプの薬をつけて、とてもらくー、になりましたし。
明日からは普通の観客として行けるかな?うふふ。

では、また明日!
笑。

(記事/写真 AQIRA TANAVE of はまことり)


★開催まであと三日!★ 10月1日 第7回金沢文庫芸術祭スタート!

 横浜トリエンナーレ、開幕おめでとうございます!
 金沢文庫芸術祭、こちらも負けずにスタートです!!


        ■第7回金沢文庫芸術祭 1DAY開催概要■

 【金沢文庫芸術祭公式ホームページ】 http://www.bunko-art.org/
 金沢文庫芸術祭は『アートを通じて創造の芽を育て、次世代に何かを伝えたい』という願いのもとに地元のボランティア・学生を中心に活動を続け、今年で第7回を迎えました。

 今年のテーマは“花” 本年度は10月1日に『1DAYイベント』が横浜海の公園にて開催。テーマに沿ってアートブース・野外ステージ・ワークショップなどの様々な催し物が開かれます。このイベントをスタートに『ラリアート』が金沢区近郊で約一ヶ月間かけて行われ、期間中は個展やグループ展示、ミニコンサートなどが楽しめます。

 昨年度は約8000人の来場者と約100(1DAY・ラリアート)の出展者を記録。近年では県内外からの参加・来場者も増え、より多くの人に親しまれる“地域のフェスティバル(お祭り)”を目指して日々活動を続けています。

                                           金沢文庫芸術祭実行委員会

   ■□2005年10月1日(土)開催! 1DAYイベント□■
       ~今年のテーマは“花”~

   【第7回金沢文庫芸術祭 1DAYイベント ~今年のテーマは花~】


  開催:2005年10月1日(土) 
  会場:横浜・海の公園   ※雨天10月2日(日)に順延
 
      ○2日が晴れの場合 → 海の公園
      ×2日が雨の場合  → 横浜市立金沢文庫小学校体育館(別会場)

  時間:AM 10:00(開会式)~PM 8:00(フィナーレ)
  出展:約50ブース(アートブース・フード・ステージ・ワークショップ)
  主な催物 :ステージ、アートブース、ワークショップ、特別ゲスト、パレード、他


   **************************************************  

         ★1DAYイベント 主なイベント紹介★

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 ①ステージ

 ▼ハワイアン・バリダンスを始め、県内外から多くのステージ参加者有り。
  毎年芸術祭の発表に合わせて活動している団体もあります。

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 ②アートブース

 ▼本年度は約50件のアートブースが出展。
   近年では横浜周辺のみならず、県内外から多数の問い合わせや参加者も増えています。

 ▽また、今年からは出展者の方にお願いして、何か一品、アートブースにて、テーマに合わせた作品を販売してもらう事になりました。本年度は“花”に合わせた作品がアートブース会場にてご覧頂けます。

 【参考】http://www.bunko-art.org/photo/photo05c.html

   **************************************************

 ③ワークショップ ~泥団子作り 緑の地球ワークショップ~

 ▼緑一杯の地球へ 草花・野菜の種を入れた粘土団子を作り。
  緑の地球をイメージした共同ライブペインティングを行います。

 【別関連団体様のサイトですが参考URLです】
 http://livinova.cocolog-nifty.com/yap/2005/06/_20050628_0897.html
 http://livinova.cocolog-nifty.com/yap/yap/index.html

   **************************************************

 ④特別ゲスト ~Rocco Satoshi (ロコサトシ) 特別展示 他
 ▼本年度も横浜を代表するアーティスト・ロコサトシ氏による特別展示。
 ▼その年のテーマなどに合わせ、ゲスト・ワークショップなど、芸術祭は様々な表情に変化しています。

  【参考】http://www.rocco-zoo.com/


 ▼特別ゲスト2 子どものダンスステージ/D・N・C PROJECT

  【参考】http://bunkoart1day.blog6.fc2.com/blog-entry-4.html

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 ⑤サンセットパーティー ~植物の国のパレード~

 ▼芸術祭恒例パレード 海に沈む夕日を合わせて行うサンセットパーティー・パレード。
  毎年、その年のテーマに合わせた子ども達自身が作成した手作り衣装と仮面と共に会場中を巡り歩きます。

  今年のテーマ“花”に合わせた大小様々な花が夕焼けの海の公園を行進します。

    【参考】http://www.kazukoasaba.org/

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 ⑥スタッフ ~大学生・サラリーマン・公務員・自営業・主婦・デザイナー・アーティスト、他~

 ▼芸術祭は大学生を始め、自営業の方、サラリーマンや公務員の方、デザイナーなどなど、20代から60代までの様々な年齢、職業の方が集まって活動を支えてくれています。

  様々な役職の元、肩書きや上下関係をこえて一緒に作業をしたり、活発な意見交換を行います。他にも現役で様々な活動しているアーティストや横浜を初めとする市民活動団体などとの交流もあり。
  (YCAN・はまことり交流会にも参加させて頂いてます。いつもお世話になります♪♪)

 スタッフ間でのイベント協力を始め、今年から横浜市大では芸術祭への参加が大学・レポートが実際に授業の点数になるなど、様々な方々・団体より協力を得ながらその活動を深めています。


 ※この様々な人達で創り上げるスタッフが、イベントと並び、芸術祭の大きな特徴にもなっています。

 【参考/スタッフ紹介】 http://www.bunko-art.org/staff.html

 【芸術祭スタッフ全面協力/NPO横浜アートプロジェクト 第三回横濱学生映画祭】
   http://www.yokohama-artproject.com/


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   本年度パンフレットより転載 コメント   
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 金沢区長 横松進一郎

 「第7回金沢文庫芸術祭」の開催を心からお喜び申し上げます。

 金沢区では、区内の豊かな歴史・自然・分化などの諸資産を活用し、区民の皆様の誰もが「住んでいて良かった。ずっと永く住み続けたい」と思える金沢区づくりを進めています。

 特に「文化祭」「芸術祭」は、区民の皆様方の出会いをつくり、地域の活性化・世代間の交流に寄与するものと考え、区としても力を注いで取り組んでいます。

 この度7回目の「金沢文庫芸術祭」が区内各所で開催されることを喜ぶとともに今後も引き続き開催され、ますます発展される事を祈念しております。


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 金沢文庫芸術祭チーフプロデューサー 浅葉和子

 20世紀最後の年、「アートを通して、生き生きとした地域作り」を目標にスタートした芸術祭も皆様の支えの下に第7回目を迎えることとなりました。

 今年も昨年に引き続き、海の公園を舞台に1DAYイベント、つづいて約一ヶ月間金沢区内でのラリアートを行います。今年の芸術祭のテーマは“花” “こころの花を咲かせよう”です。世界各地で戦争やハリケーン、洪水..など、暗いニュースが続く中で、“こころの花を咲かせよう”というテーマで芸術祭の開催をできることをあらためて感謝しています。

 芸術祭を通してたくさんの人が出会い、夢を語り合い未来に向かって心の花がいっぱいに広がっていくことを心から願っています。

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 金沢文庫芸術祭についてのご質問、企画書・パンフレット等の資料請求、その他何かご質問がありましたら、事務局までお気軽にお問い合わせ下さい。


  来場:昨年度実績/約8000人
  後援:神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、金沢区役所、横浜金沢観光協会、NHK横浜放送局、朝日新聞社横浜支局、読売新聞社横浜支局、毎日新聞社横浜支局、tvk、タウンテレビ南横浜、情報誌ぱど、他

     金沢文庫芸術祭実行委員会 事務局
    〒236-0015 横浜市金沢区金沢町205  TEL&FAX 045-788-9119
     info@bunko-art.org    http://www.bunko-art.org/

    金沢文庫芸術祭実行委員広報担当責任者 八木隆幸
                               香川竜太


投稿者 金沢文庫芸術祭事務局 : 03:06 PM | コメント (0) | コメントする | トラックバック

KATHY、アートスタッフを募集


アート・パフォーマンスのKATHYが、BankART Studio NYKにおける11月の公演※にむけてスタッフを募集している。
※この公演は、横浜トリエンナーレ連動企画「BankART Life-24時間のホスピタリティー」展の関連イベントで、トリエンナーレにも参加しているgrafとのコラボレーションも話題のひとつです。

KATHY
http://www.zzkathyzz.com/


---------From KATHY---------

「炎のメリーゴーランド」は、KATHY とgraf それぞれにとって初めての本公演です。
大仕掛けの舞台装置に、総勢50人以上の出演者が登場し、スペクタクルな時空間芸術が立ち顕われます。

出演者、スタッフ、観客、そのいずれもが初めての体験となるようなこの新しい公演に、ご協力頂けるスタッフを募集しています。公演主旨に賛同して、あるいはおもしろがって、お手伝いいただけたら、とても嬉しいです。

一緒に公演をつくりあげて下さる方を募集します。ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。ご連絡お待ちしています。

●エキストラ出演者
KATHYと同じかつら、ストッキングをかぶり、本番に出演して頂きます。
できれば、全公演(11/17-20)出演出来る方を希望。
舞台やダンス経験などは不要。老若男女、どなたでも。

●制作スタッフ
公演の制作業務をアシストして頂きます。
チラシ配布や折り込み、DM発送作業など広報全般と、
人員や作業の交通整理、当日のケータリングや受付など。

●本番スタッフ
舞台の裏方さん仕事をして頂きます。
graf製作の美術作品(大きな船)の本番中の移動や、演出補佐、会場整理など。
できれば、力仕事のできる若い男性にも集まって頂きたいです。

ほかにも、お手伝い頂きたいことはたくさんありますが、
いずれも、経験の有無は問いません。
公演を盛り上げたい、一緒に作り上げたい、と思ってくださる気持ちが一番大切だと思っています。
よろしくお願い致します。

炎のメリーゴーランド 制作;中川みとの honoo@zzkathyzz.com


============== 公演のご案内 ===================
「炎のメリーゴーランド」

期間:2005年11月17日(木)~11月20日(日)
時間:11月17日(木)20:00開演
    11月18日(金)20:00開演
    11月19日(土)20:00開演
    11月20日(日)18:00開演
    *受付・開場は開演の45分前
会場:BankART Studio NYK1F NYKホール(横浜市中区海岸通3-9)
料金:当日 4,300円 前売 3,800円
    (税込、オールスタンディング、BankART Life展 の入場料を含む)
チケット:チケットぴあ(10/14発売、Pコード:364-973、0570-02-9988)
http://www.zzkathyzz.com/event

お問合せ: honoo@zzkathyzz.com、graf(06-6459-2082/担当:工藤)

主催:KATHY+graf
企画協力:BankART1929
助成:芸術文化振興基金
協力:カンバセーション

演出・振付・出演:KATHY
空間構成・美術:graf
衣装協力:茅野誉之
音響・照明・舞台:マルーラスタッフサービス
制作:中川みとの、前田圭蔵

※本公演は、横浜トリエンナーレ連動企画「BankART Life-24時間のホスピタリティー」展の関連イベントとして実施されます。
BankART Life展 10/28-12/18(11/6は設備点検のため全館休館)


September 28, 2005

日刊タナトリ9月28日号

という訳でタナベです。
山谷新聞出張版日刊タナトリをお送りします。

いざ!いざ!あ、いざいざいざいざ!
横浜トリエンナーレ2005開幕です!

今日は横浜市中区地方、ちょっと涼しいけど、時々、晴れ間の出るよいお天気でしたが、なかなか風が強く、ちょっと寒かった。ウチの父母共々、フリーパスを買っちゃいました。笑。

わたしは夕方から獅子舞イベント(←って正式名称書きなさいよ)で、中華街へ。交通整理しながら写真を撮りながら獅子舞を見ながら、という感じ。でも、大事なカメラの、大事なパーツを落として壊してしまい、がっくり、です。ははは。

で、夜は、びゅーびゅー海風の吹く中、またエトカンのサーカス見ました!いやあ、いいねえ。マリンタワーをバックに綱渡りや、空中ブランコ。いいねえ。面白いねえ。今週土曜日までの上演なので、是非みなさまもご覧ください。

では、また明日!
笑。

(記事/写真 AQIRA TANAVE of はまことり)


いよいよ開幕

横浜トリエンナーレ2005が開幕する。3日前に現地を訪問した時は「これで本当に開催できるの?」と思うくらい戦場のようなありさまだったけど、27日の内覧会では見事に(何とか?)各ブースとも、明日からの公開に準備が整ったようだ。何百もの人の素晴らしい集中力。でも、どの顔も、これで終わったというような安心感が見られない。これから始まる3か月、まだまだ続く「ワーク・イン・プログレス」。僕らも目がはなせない。
変化し続ける展覧会、川俣氏は予告していたが、同様に、ここに至るまでの作家経歴・やってきたことも、作品を見る上で重要な要素だ。美しい色や形を「鑑賞」するばかりではなく、価値や背後の意味を考え、体験することをこの展覧会では要求している。はまことりは、これから3か月なるべくたくさんの取材をして、アートのおもしろさをみなさんと分かち合っていきたいと思う。今日はとりあえず、ランダムな作品の紹介まで。
 
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September 27, 2005

トリエンナーレ前夜祭 レセプション潜入レポート!

トリエンナーレ開幕前日の9月27日(火)、大桟橋ホールでオープニング式典が行われました。参加アーティスト、サポーター、主催関係者のほかに、各国大使館やアート関係者など1500人を越えるたくさんの人が集まり盛大にトリエンナーレの開幕が祝されました。開会式では、ガラス越しにヨコハマの夜の海が光る壇上に、各主催代表者と来賓の憲仁親王妃久子殿下があがられ、「Opening Installation(オープニング・インスタレーション)」がなされました。これは、参加アーティストたちがミニチュアのコンテナを思い思いに積み上げていき、残された最後の6ピースをこの式典で代表6名の皆様の手により完成されたものです。参加アーティストたちの唯一の共同作品ともよべるこの作品は、会期中はトリエンナーレ会場に展示されていますので、こちらもお見逃しなく。
レセプションでは中田市長や川俣総合ディレクターの挨拶、そして、横浜中華学校の獅子舞やブラスバンドチームによる演奏など大盛り上がりを見せ、多くの外国人関係者の姿もありまさに国際的な現代アートの展覧会を期待させます。
「開幕がやっと中間地点、まだまだこれから」と川俣ディレクター。「参加、出会い、刺激、そしてエネルギー相互がさらに新しいエネルギー、そして文化を生み出し発展していく」と中田市長。82日間の「アートサーカス」。時間や人とのかかわりによって作品もどんどん変化していくというこの展覧会では、どんな進化やエネルギーが見られるのでしょうか、楽しみです。


日刊タナトリ9月27日号

という訳でタナベです。
山谷新聞出張版日刊タナトリをお送りします。

いよいよですよ!
いよいよ明日、横浜トリエンナーレ2005が開幕です。
今日は内覧会ということで、報道陣向けの発表会がありました。あたしゃもぐりこんできましたよ。

今日は横浜市中区地方、ちょっと涼しいけど、時々、晴れ間の出るよいお天気で、風も強くなく、とてもおだやかな秋の1日でした。

で、写真は出せないんですけど、みちゃいましたよ。横浜トリエンナーレ2005。
いやGOIS!

いやいやいやいやすごいっす!

今日はエトカンのサーカス、見ちゃいました!ジプシー風味で、なんつーんだろ、サウンドと演技の調和、というのがすごかった!面白かったです。今週土曜日までの上演なので、是非みなさまもご覧ください。

さて、夜の部は、レセプションパーティと、ZAIMでの交流会。23時までやってますからお近くの方は中区役所横、ZAIM 1Fまでどうぞ!

(記事/写真 AQIRA TANAVE of はまことり)


第2回交流カフェ@ZAIM1階、トリエンナーレステーション(2005.09.18)

引き続き、9月18日のレポート。場所をZAIMの1階、トリエンナーレステーションに移しての「第2回交流Cafe」のご報告をBonneがお送りします。

 この「交流cafe」は、市民活動/ボランティア活動の支援を目的とした民間運営による機関である(というのは多分とても珍しいと思います)「横浜市市民活動支援センター」の主催により、定期的に行われている市民活動団体の柔らかい交流づくりの場だということです。
 
横浜市市民活動支援センター
http://www.npo-c.city.yokohama.jp/

第二回の今回のテーマは「NPO/市民活動とアート」。そこで、はまことりの運営母体である「横浜シティアートネットワーク(YCAN)」の推進委員長である羽月氏のコーディネイトにより、トリエンナーレ出品作家の岩井成昭さんと黒田晃弘さんをゲストに迎えて、今までの活動内容や今回の出品作品についてお話しいただき、その後は参加者の方々と食事と飲み物を囲んでざっくばらんに語り合いました。

 さて、アーティストのお話の内容ですが、岩井さんは今回の出品作品である“MILLION MAMA”について説明してくださいました。

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会場には林立する公衆電話。突然呼び出し音が鳴り、電話を取ると知らない誰かのお母さんの一方的な会話があったかと思うと次々に別のお母さんが電話に出て、別の話をする、という作品だそう。
これは、「母親というものは、いつもこちらが何かしらとりこんでいるようなタイミングの悪い時に電話をかけてきて、その内容もいつもマイペースでとりとめなのないものが多いので、こちらがイライラし邪見に扱ってしまって、電話を切った後に後悔する」という早くから一人暮らしを初めていた岩井さんの実体験に基づく体験であり、一人暮らしをして、母親との連絡手段が電話という形を取らざるを得ない人々に共通の体験が元になっているものだそうです。

そうなんですよねー。なんでもない母親の電話にイライラして、喧嘩になっちゃったこと、私もあります。と納得。そのお母さんから語られている人を想像するもよし。自分がその人になっちゃうもよし。お母さんの顔を思い描くもよし。うーん、実物(実声?)を聞いてみたいものです。楽しみです。

 今回の作品は万人にいる「お母さん」の「声」に着目し、家族という最も近い存在である他人とのコミュニケーションに焦点をあてています。このために岩井さんは沢山の「おかあさん」に面会&インタビューし、それを再構成して作品化したそう。今後は、その「お母さんの声」を聞いた人たちの「声」を収集するプロジェクトも考えているとか。(このプロジェクトは同じくトリエンナーレ出品作家である桃谷恵里子さんが行うマンションの一室を使った展覧会にて12月に発表されるそうです。)

 もう一人のアーティスト、黒田晃弘さんは北海道出身の似顔絵アーティスト。

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描かかれる人と会話をしながら似顔絵という作品を作っていく作家さんで、対話から生まれる絵がその人をそのものを映し出していくというのは、参加者が作品の誕生に寄与する、という意味でも、自分が描かれてしまう、という意味でもスリリングです。今までに黒田さんは北海道の利尻島の人口1%(インターネットで調べた所、だいたい利尻島の人口は6千人ということでした)の顔を描いたこともあるそう!北海道では知らぬものなし。な存在だそうでミュージシャンと共演しながら似顔絵を描いたりと、異分野とのコラボレーションも多く行っているそうです。
今回のトリエンナーレでは来場者1000枚の似顔絵を描く!そう。
圧巻でしょうねー。

現在、横浜に滞在している作家さんでもあるので一緒に面白いことを何かやれることがあれば、やっていきたいということもおっしゃってました。

 お二方の作品の見目はかなり違いますが、人との対話や出会いから作品を作る、というアプローチをとっているのが納得できるようなとても柔和な感じがしました。そのせいや会場の雰囲気のゆるさも手伝って、お二人のお話の後、話を聞いた方々が各々ごとにアーティストと対話をしている姿が印象的でした。黒田さんが描いた似顔絵すべてを一堂に展示してくれる場所を探している、というお話があった時には「どこかに必ずそういう場所があるはず。探してみますよ。」と協力の姿勢を投げかけてくださった参加者の声も小耳にしましたし。こうやって人と人とがつながりながら、作品が生まれていくのはよいものです。いい場所に居合わせました。ピタパンもおいしかったです。

これらの作品も今日のレセプションでこれらの作品もいよいよお披露目?楽しみです。


第1回サポーターズブログ・ガイダンス@ZAIM2階(2005.09.18)

はじめまして。Bonneと申します。

トリエンナーレ市民広報チームはまことりは先日の9月18日、トリエンナーレボランティア(=サポーターと呼ばれています)たちの声をアーカイブするプロジェクト、 サポーターズブログを始動。これに合わせて、ブログの投稿方法についてレクチャーする「第1回サポーターズブログ・ガイダンス」をZAIM(旧労働基準局・旧関東財務局)にて開催しました。(詳細についてはイベント情報< http://www.ycan.jp/archives/2005/09/post_37.html>を参照ください。)

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 今回はこの模様をレポート。
(写真は会場のZAIM入り口。元旧労働基準局・旧関東財務局の素敵な建物です。)

 まず、はまことりの原氏よりこのブログの開設目的について説明。前回の2001年の横トリでは沢山のボランティアスタッフがいたのにもかかわらず、その記録はゼロ。誰がどんな作業をしたという内容が全く残っていないそうです。一番作品や作家の近くで働き、トリエンナーレを見つめてきた人たちの声や動きが形に残っていないのは、次に伝えるためにもきっと不可欠。それだからこそ、その声が一所に集まる場所を作り、アーカイブしていくことが重要という原氏の言葉は2001年の時横トリボランティアスタッフだった私にはとても強く響きました。
 
技術的な方法はブログを使ったことがある方ならすぐにわかる方法。
 ただし、これは個人の「日記」としてのブログという側面と「伝える」ということを意識しなければなりません。ですのでブログの書き方について、すなわち「伝える=レポートする」ことについて考える必要があります。

そこで具体的なアドバイスを、はまことりアドヴァイザーである曽田修二氏(跡見女子学園教授)から「わかりやすいレポートを書くには」と題してご説明いただきました。

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内容の詳細は曽田氏のブログ↓を見ていただき、参考にしていただきたいのですが、最も重要なポイントは「パブリック」であることをちょっと意識してみること。それはつまり、「誰かに伝える」ことを念頭に置くことが出発点、ということでしょうか。

わかりやすく個性的なレポートを書くには
< http://blog.goo.ne.jp/sotashuji/e/4d57fa74a780ebb41586a0fee0445cc8>

 個人的には『文を「が」でつなぐと文が迷うのであまり使わない方がよい』『最後に音読してみる』というのが目から鱗でした。


 その後、参加者を交えてのフリーディスカッションでは参加者の方から、「制作ボランティア組はもうすぐ作品が完成してしまい、作品完成後は解散してしまうだろうから、生の声を拾うのが難しいのではないか」というご指摘。なるほど。ちょっと時期遅かったかも。でもその人たちはもう一度きっと会場に来るだろうからそこで見た感情とともに手伝った思い出を語ってほしいもの、という意見も出ました。

 現在、サポーターズブログには<ダイアリー>と、<レポート>という二つのカテゴリがあります。曽田先生がレクチャーしてくださった内容は<レポート>的な側面が強く、より「公」であることを意識したものだから、「私」の体験を「公」へと転じていくという意味で時間も頭も使うものだと思います。それに対して<ダイアリー>はもっと「自分」という存在を押し出していいのではないでしょうか。つまり、気軽に、ということ。私が生きている軌跡とトリエンナーレのアート作品だったり、作家との出会いがどのように自分に影響を与えているのか、というのを生の感覚で見れる場になると「起こっていた現場」の空気感を残す、というこのブログの開設目的も意義あるものになると思います。


 正直今回のガイダンスの人の集まりは盛況、とは言いがたかったですがこれから少しずつ、はまことりメンバーが伝道師の如くサポーターのみなさんにこのブログの存在をPRしていきます。今後もHP上にてガイダンスのお知らせを行っていきますので、是非ご参加ください。

 今回の横トリの作品がワークインプログレス方式ならば、私たちはまことりもワークインプログレスです。誰かが「参加」してくれることによって「サポーターズブログ」の活動は成り立ちます。目指すはサポーターズ800人全員の声収集!
 携帯からもパソコンのメールからも投稿ができますので。まずはご登録を。

登録方法やご質問についてのお問い合わせ先はmeet@ycan.jpまで。

サポーターのみなさんのご参加をお待ちしています!


September 24, 2005

開幕まであと4日

さあ、いよいよ開幕が近付いてきました!

もりあがってきましたよ!

そんなわたしは小雨の降る中、

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今日も設営中の会場へおじゃましてきました。

今日はサポーターズガイダンスも行われており、大勢のみなさんが、会場内をめぐっていらっしゃいました。

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横浜市中区地方、けっこう雨が激しく降ってきちゃったなあ。
13時からは、会場のメインコンコースとなる“ビュランさんの旗”の撤収作業訓練(風速があがったときにはすぐ撤収しないと危険)が行われております。

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(記事/写真 AQIRA TANABE of はまことり)


September 21, 2005

作家・西野達郎さんを制作現場にたずねて

●130年の歴史をもつ「會芳亭」

作品「ヴィラ 會芳亭」は、横浜・中華街の関帝廟通り、山下町公園にある。山下町公園にはベンチやすべりだい、ブランコがあって、地元の人の憩いの場であり、旧正月には春節の行事も行われる中華街の人にはたいせつな場所のひとつでもある。ここには昔から人々が集う場としての長い歴史があった。

1870(明治3)年ごろに「會芳楼」という劇場兼料亭が建てられ、中華民国総領事館が置かれたこともある。関東大震災、空襲を経て、1960年に公園として生まれ変わり、2000年中国風の東屋「會芳亭」が設けられた。

●東屋を天蓋にベッドをつくる

そこには白い3階建てくらいのプレハブ風の建物があり、窓が少なく、飾りもなく、直方体の大きな箱のようだ。住居にしてはちょっと不自然なところがある。実はこの中に會芳亭がすっぽり収まっている。これが西野さんの作品である。

會芳亭は、6本の赤い柱が緑色の六角形の屋根を支える東屋で、屋根の下には背もたれ付のベンチがぐるりと並べてある。天井を見上げると、極彩色の花鳥画に賛がかかれ、中央には大きな明かりが灯り、優雅な気分にさせてくれる。西野さんはこの天井を天蓋に見立てて、ベッドを置くことを考え、ホテル仕様のコンセプトに至った。

建物は床が地上1メートル80センチ程にあり、階段設置予定のところからよじ登って内に入った。外側はほとんど完成しているが、内部は工事の真っ最中、建築家もボランティアといっしょに角材を切り、壁に打ちつけていた。この上に壁板、壁紙を貼る。床に比べて天井がとても高いのは、傾斜の急な六角形の屋根と屋根の先に宝珠があるからだ。

基礎はプロにお願いするが、ボランティアも加わるのが、今回のトリエンナーレ流でもある。

●「會芳亭」が高級ホテルに変身

完成すると85平方メートルの高級ホテルの1室ができあがる。バス、トイレはもちろん、メンテナンスは本職のホテルマン、家具は最高級のイタリアのメーカー「カッシーナ」。パンフレットにはHをあしらったロゴマークがあり、「貴方に特別な夜を準備します」とメッセージを込め、値段票は薄い半透明紙という凝りようだ。

観客はレセプションを通って、室内を見学できる。入った瞬間ハッとさせられるに違いない。それが西野さんの狙いでもある。

●ハブリックをプライベートに取り込む

公共にある物体を個人的な部屋に置く、そこには外からは予想できない空間が出現する。部屋に入るとどこにアートがあるのだろう探す人も、ぐるりと見回し不思議そうに帰っていく人もいるだろう。

パブリックをプライベートに取り込むのは、西野さんオリジナルの発想で、1997年からこのようなインスタレーションを世界各地で行って評価を得ている。

このような手法は、個展での経験が元だった。個展を開くと、初日は大勢がきてにぎわうが、以降は1日に1~3人が来る程度。美術は専門家だけが見て評価するのではない、もっと多くの人に見てもらえる作品を作りたいと考えたからだという。

●天使やコロンブスに会える部屋

日本での初めての発表は2002年に水戸芸術館で行われた「日常茶飯美-Beautiful Life?」展で、屋上の給水塔を床の間に置いた。

また、2002年にスイスのバーゼルで行われた「天使」プロジェクトでは、教会の尖塔を飾る天使を居間のテーブルのうえに飾った。部屋は40メートルの高さにあり、天使に会うため4万人が階段を上った。展覧会後の調査で天使は13世紀の作とわかり、金箔を貼られ大切にされている。

昨年2004年にはスペインのセビーリャ・ビエンナーレでは、2メートルの台座にある実物大のコロンブスの像を居間に招いた。

●寒くて暗いドイツで考えたこと

西野さんは、武蔵野美術大学卒業後、見聞を広げ、美術作品を見るために、ドイツに渡り、今年で17年になるという。デュッセルドルフの寿司屋でアルバイトをし、その後、ミュンスター芸術大学で美術を学び、現在はケルンに住んでいる。         

ドイツの大学では教授がアーティストで、作品の制作課程や作品との対峙を見ることができ、学生各自に作品がまかされている。与えられた課題をこなす日本の美術大学とは違うところがよかったという。ドイツの文化を重視する姿勢に大きな違いを感じ、暗くて寒い気候・風土から哲学が生まれたと納得ができるという。

イメージを現実の形にするには大きなエネルギーが必要だ。所有者の許可を取り、コンセプトをどこまで死守するか、具体化にあたって細部にどのくらい力を注ぎ、こだわるか、そのひとつの完成を中華街で多くの人に体験してほしいとお話を聞いて、より強く思った。

「好きなことをやりたい」と西野さんは語った。今回の作品・會芳亭は宿泊することで、建築基準が厳しくなり、地震に耐える鉄骨を使っているが、西野さんの自身の中に鉄骨がとおっていると私は感じた。

 

■西野達郎(にしの たつろう)

 1960年愛知県生まれ、ケルン在住。

 ヨーロッパでは、Tazro Niscno、アメリカでは、Tatsurou Bshi と3つの名前を使っている。

 来月10月には、ロスアンゼルスの近代美術館(MOCA)で、「ECSTASY In About Altered States」展に31人の作家と参加する。2006年の2月20日まで開催。

                                           2005年9月11日 インタビュー

■「ヴィラ 會芳亭」 「横浜トリエンナーレ2005」の作品

■会  期 9月28日~12月18日

■見学無料 12:00~18:00

■宿  泊 1日1組(2名様)限定、予約制。 

■予  約 平成17年9月20日より12月17日まで

平日15:00から18:00の間

■予約電話  090-9848-3059

■料金1泊1名 2,000円

 詳細は下記ホームページをごらんください。 http://www.yokohama2005.jp/jp/

thhp://www.kaihoutei.com

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11日にインタビューしてから、執筆、確認、訂正と時間が経つうちに、内覧会の會芳亭関連記事が続きました。重なる部分もありますが、せっかく書いたので投稿します。


September 20, 2005

開幕まであと8日

さあ、いよいよ開幕が近付いてきました!
もりあがってきましたよ!

そんなわたしは今日、設営中の会場へおじゃましてきました。

午後からは小雨もちらついてしまった横浜市・中区地方。でも午前中はとても時折日ざしも強く、残暑が厳しかったです。

(記事/写真 AQIRA TANAVE of はまことり)


中華街で宿泊体験!?「ヴィラ會芳亭」

さあ、いよいよ横浜トリエンナーレ2005のスタートも間近!
横浜・中華街の山下町公園に、第2号作品が完成しました。その名も

「ヴィラ會芳亭」

です。こちらは、宿泊体験型作品。ああもうはっきり言ってしまえば“ホテル”です。

これを制作されたのは西野達郎氏。1997年より独自のインスタレーションを行われていて、公共物を取り込むようにした構築物の中に“私的な部屋をつくる”という大がかりで楽しいインスタレーションを得意とされるドイツ在住のアーティストです。

今回は、もともと山下町公園にあった四阿(あづまや)「會芳亭」を建築資材で囲って「ヴィラ會芳亭」を建築。

四阿ですよ。その中にダブルベットがあって、1日1組の宿泊が可能。
でも、素敵なんです。
普通、四阿の屋根の上のかざり、って、注目しないじゃないですか。そんなところもゆっくりと堪能できます。
芸術の秋、横浜トリエンナーレ2005を見た後に、中華街で食事、そしてそのまま宿泊。イイネ!イイネ!イイネ!

また、横浜トリエンナーレ2005会期中は12時から18時まで無料で開放されています。

では、情報です。

開催期間は2005年9月27日(火)より12月17日(土)
利用は1日1組(2名まで)
1泊1名/\2,000
チェックイン/19:00
チェックアウト/10:00
予約は平日の15時から18時まで直接TELにて。
090-9848-3059

わたしは地元の人間ですが、泊まりに行きますよ!
とても楽しみです!
みなさまも是非!

(記事/写真 AQIRA TANAVE of はまことり)


中華街に突如出没した贅沢なアートホテル「ヴィラ會芳亭」お披露目!!

2005年9月17日(土)「ヴィラ會芳亭」(かいほうてい)完成披露・内覧会が開催されました。これは横浜トリエンナーレ2005参加作家のひとり西野達郎さんの体験型の美術作品で、横浜中華街にある東屋(あずまや)「會芳亭」を建築資材で囲んでホテルにしたものです。また、内覧会にはインターネットラジオ、ポートサイド・ステーションのこども放送局の皆さんも訪れ、西野さんやトリエンナーレ総合ディレクターの川俣正さんに突撃取材も行われました。会のおわりには打楽器の音に合わせた獅子舞も舞い、大変盛り上がりました。

■「會芳亭」とは?
「會芳亭」の歴史は1870年にまでさかのぼります。もともと、劇場と料亭をかねた娯楽場として「會芳桜」の名で開店。そこには中国人だけでなく日本人、西洋人も集まる中華街の中心ともいえる場所でした。その後、1883年閉店し、清国領事館、清国総領事館、中華民国総領事館となった後、1923年に関東大震災のため倒壊してしました。その後、中華民国総領事館として再建され、1958年、横浜市に所有権が移転、市は、1959年から一般公開を始めました。2000年には改修工事が行われ、現在の姿となりました。

■屋外から屋内へ 公共物からプライベートへ
西野さんがこの作品を作るにあたって、作品の制作・展示場所が港町である横浜ということから「人が何泊かして帰るところ」というイメージがあり、ホテルという発想が思い浮かんだそうです。そして一目惚れした「會芳亭」をホテル「ヴィラ會芳亭」にしようと思い付きました。また、西野さんいわく「驚きから芸術へ興味を持つ人が多い」とのことで、「屋外」の「公共物」である「會芳亭」を「屋内」の「プライベート」空間を満喫できるホテルの一室という、全く逆のものに変身させることで鑑賞者に驚きを与えたかったとのこと。初めて、この場所へ訪れた人はもちろん、以前から會芳亭を知っている人たちはより一層、この作品を新鮮な気分で体験することができるのではないでしょうか。

■宿泊は1日1組様限定!
階段を上がって正面にフロントがあります。そちらを左に曲がると、東園がベットを囲む、なんだか贅沢な部屋が佇んでいます。ちなみに、その広さは86,7?F。また、もともと「會芳園」の屋根までの高さが9
,47mあることから、今回の作品を体験することにより、普段、なかなか見ることができない梁(はり)の美しい装飾や屋根の上の彫刻もこの機会に見ることができます。
気になる宿泊についてですが、もちろん一般の方も可能。ただし1日1組(2名様)限定ですのでお早めに!

**「ヴィラ會芳亭」宿泊体験募集について**
宿泊代:1泊2000円でかなりお安め。
予約:電話受付のみ (090-9848-3059)
    9月20日(火)~12月16日(金)の平日、15:00~18:00
宿泊期間:横浜トリエンナーレ2005会期中
      11月28日(水)~12月18日(日)
チェック イン 19:00
チェックアウト 10:00
★宿泊にあたっての注意点★
・室内は禁煙です。
・室内での炊事は禁止されております。
・軽飲食物の持ち込みは可能です。
・10/1(土)2(日)は、一般公開、宿泊体験ともにご利
用いいただけません。
・ご利用いいただけない日は変更される場合があります。
くわしくはこちら↓
http://www.kaihoutei.com

**一般公開について**
12:00~18:00 入場無料

■中華街も横浜トリエンナーレを応援!!
147年の歴史と独特の魅力がある中華街に突如出没した「ヴィラ會芳亭」。ちょっと分かりにくい「現代美術」というものが「會芳亭」を囲むということに不安を覚えた方も少なくなかったよう。しかし、実際に作品が作られると、混沌とした魅力のある中華街にしっくりきているという意見もあり、今回の内覧会も中華街の方の理解と協力のおかげで盛大なものになりました。
また、今回インターネットラジオこども局の皆さんも取材に訪れていました。今回は山手中華学校の生徒さん。ビデオカメラやマイク片手に、物珍しい館内をぐるぐる回り西野さんや川俣さんへ日本語だけでなく中国語でも質問し、大変楽しそうにはしゃいでいました。

横浜トリエンナーレ2005の9月28日(水)まであと少しです!ぜひ、そちらにも皆さん足を運んでくださいね!(ドイ)


横浜トリエンナーレ2005 オープニング記念シンポジウム「展覧会とはなにか-空間と意志-」

横浜トリエンナーレ2005オープニングの28日と翌日に、記念シンポジウムが開催される。
この日、会場では様々なイベント、パフォーマンスが行われている。ビュラン・サーカス・エトカン、 エスタシオ、身体表現サークル、アン・ハミルトン、THeゴッドパァーニャと愉快な仲間たち、 キム・ソラ、 チキチキバンブース/ソウル兄弟/鮒(フナ)/ウィスット・ポンニミット/ハイドパークン・・・

横浜トリエンナーレ2005「イベントカレンダー」
http://www.yokohama2005.jp/jp/event.php

お祭り好きな人間としては、座ってお話を聞いてるより現場の方がいいのだが、こちらのシンポジウムもパネリストの面々がなかなか興味深い。迷うな。
 
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横浜トリエンナーレ2005 オープニング記念シンポジウム「展覧会とはなにか-空間と意志-」

国内外のパネリストと川俣正ディレクターが、横浜トリエンナーレを含む国際展、そして展覧会そのものの今日的な意味について話し合います。

日時/9月28日(水)、29日(木)の両日、ともに18:00~20:00
会場/横浜シンポジア(〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町2番地産業貿易センタービル9階)
会費/入場無料(日英同時通訳付き)

パネリスト
アラナ・ハイス(ニューヨーク、P.S.1 コンテンポラリー・アート・センター/MoMAディレクター)
ケン・ラム(アーティスト、中国現代美術誌Yishuジャーナル主幹)
ジョナサン・ワトキンズ(英国バーミンガム、アイコン・ギャラリーディレクター)
中原佑介(美術評論家)
コメンテーター
カトリーヌ・グルー(美術史)
安斎重男(写真家)ほか

*参加をご希望の方は、希望日、氏名、電話番号、メールアドレスをご明記の上、「横浜トリエンナーレ2005 シンポジウム・運営デスク」(sympo@yokohama2005.jp、FAX/03-5340-3861)宛に9月27日までにお申込みください。

お問い合わせ
横浜トリエンナーレ2005 シンポジウム・運営デスク
TEL/03-5562-3531  sympo@yokohama2005.jp


September 19, 2005

中華街に突如出没!贅沢なアートホテル「ヴィラ會芳亭」

2005年9月17日(土)「ヴィラ會芳亭」(かいほうてい)完成披露・内覧会が開催されました。これは横浜トリエンナーレ2005参加作家のひとり西野達郎さんの体験型の美術作品で、横浜中華街にある東屋(あずまや)「會芳亭」を建築資材で囲んでホテルにしたものです。また、内覧会にはインターネットラジオ、ポートサイド・ステーションのこども放送局の皆さんも訪れ、西野さんやトリエンナーレ総合ディレクターの川俣正さんに突撃取材も行われました。会のおわりには打楽器の音に合わせた獅子舞も舞い、大変盛り上がりました。

■「會芳亭」とは?
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「會芳亭」の歴史は1870年にまでさかのぼります。もともと、劇場と料亭をかねた娯楽場として「會芳桜」の名で開店。そこには中国人だけでなく日本人、西洋人も集まる中華街の中心ともいえる場所でした。その後、1883年閉店し、清国領事館、清国総領事館、中華民国総領事館となった後、1923年に関東大震災のため倒壊してしました。その後、中華民国総領事館として再建され、1958年、横浜市に所有権が移転、市は、1959年から一般公開を始めました。2000年には改修工事が行われ、現在の姿となりました。

■屋外から屋内へ 公共物からプライベートへ
西野さんがこの作品を作るにあたって、作品の制作・展示場所が港町である横浜ということから「人が何泊かして帰るところ」というイメージがあり、ホテルという発想が思い浮かんだそうです。そして一目惚れした「會芳亭」をホテル「ヴィラ會芳亭」にしようと思い付きました。また、西野さんいわく「驚きから芸術へ興味を持つ人が多い」とのことで、「屋外」の「公共物」である「會芳亭」を「屋内」の「プライベート」空間を満喫できるホテルの一室という、全く逆のものに変身させることで鑑賞者に驚きを与えたかったとのこと。初めて、この場所へ訪れた人はもちろん、以前から會芳亭を知っている人たちはより一層、この作品を新鮮な気分で体験することができるのではないでしょうか。


■宿泊は1日1組様限定!
階段を上がって正面にフロントがあります。そちらを左に曲がると、東園がベットを囲む、なんだか贅沢な部屋が佇んでいます。ちなみに、その広さは86,7平方メートル。そこには、ソファー、テーブル、テレビから赤いちいさな箪笥まで、宿泊するのに必要な家具が揃っていました。
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また、もともと「會芳園」の屋根までの高さが9,47メートルあることから、今回の作品を体験することにより、普段、なかなか見ることができない梁(はり)の美しい装飾や屋根の上の彫刻もこの機会に見ることができます。
気になる宿泊についてですが、もちろん一般の方も可能。ただし1日1組(2名様)限定ですのでお早めに!

★「ヴィラ會芳亭」のレポートと宿泊の詳細は、こちらのはまことりレポートをご覧下さい!こちらをご覧ください!

■中華街も横浜トリエンナーレを応援!!
147年の歴史と独特の魅力がある中華街に突如出没した「ヴィラ會芳亭」。ちょっと分かりにくい「現代美術」というものが「會芳亭」を囲むということに不安を覚えた方も少なくなかったよう。しかし、実際に作品が作られると、混沌とした魅力のある中華街にしっくりきているという意見もあり、今回の内覧会も中華街の方の理解と協力のおかげで盛大なものになりました。
また、今回インターネットラジオこども局の皆さんも取材に訪れていました。今回は山手中華学校の生徒さん。ビデオカメラやマイク片手に、物珍しい館内をぐるぐる回り西野さんや川俣さんへ日本語だけでなく中国語でも質問し、大変楽しそうにはしゃいでいました。
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横浜トリエンナーレ2005の開催、9月28日(水)まであと少し!ぜひ、皆さんそちらにも足を運んでください!(ドイ)


September 18, 2005

ライオンダンス・サポーター募集!!

いよいよ28日からトリエンナーレ開始ですね
どきどきわくわく

28日から30日、夕方から「ロングマーチプロジェクト」
の獅子舞@アーミー柄が登場します

本格的な中国の獅子舞の先導役・補助役をやりたい
という方いらっしゃいませんでしょうか?
警察もくるので簡単な誘導です。

爆竹の音とともにトリエンナーレが始まる、
その瞬間を体感できます。

詳しい内容は追ってお知らせなのですが概案をお送りします。

とき●9月28日から30日 夕方5時から7時(なるべく3日間ですが1日でも可)
場所●山下埠頭から中華街

※募集は10人くらいまで 先着順なのですが3日間でれる方を優先します
※謝礼はお聞きしていないのでとくにありません
 祭りのドキドキとロングマーチプロジェクト姜傑/ジャン・ジェさんから北京の風!をもらえるかも
 20日くらいにミーティングをアーティストと王先生とする予定です
※興味のある方は info@ycan.jp (井上玲気付)までご連絡ください


開幕まであと10日

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はみだしている。
山下公園にある横浜トリエンナーレ2005入口ゲート付近。
ヨコトリブルーに塗られたコンテナが岸壁からはみだしている。いいね、「はみだそう」という気持ちが伝わってくる。


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泊まりたいかも。
横浜中華街に「ホテル・ヴィラ會芳亭」がオープンした。
ルック・デルーの作品に続いて、横浜トリエンナーレ2005の第2号作品だ。アーティストは西野達郎。
中華街の公園にホテルを作る? 何のことやらと思っていたが、中をのぞいてみたら、「泊まりたいかもしれない」と思った。


September 17, 2005

サポーターズ・ブログ始動!ガイダンス~横浜トリエンナーレサポーターの活動をアーカイブしよう!~

作家の一番近くで活動するサポーターとして見たこと感じたことをブログにかいてみませんか?自分のブログがあるという方も、ちょっとだけ「伝えること」を意識してみてください。そうすることで、多くの方にサポーターの活動が伝わります。さらに、アーカイブするので、そのままサポーター活動の記録になります。800人を超えるサポーターが横浜トリエンナーレ2005を支えていたことをきちんと記憶に残したいと思います。
 そんな発信&アーカイブの場として「サポーターズ・ブログ」を活用してください。

■第1回サポーターズブログ・ガイダンス
日時:9月18日(日)13:00~15:00
会場:ZAIM・トリエンナーレステーション「2階サポーターズルーム」
講師:曽田修司氏(跡見学園女子大学・教授)
参加:無料
主催:横浜シティーアートネットワーク市民広報「はまことり」

プログラム:
1)サポーターズブログへの投稿方法や簡単なルールの説明。
2)レポートの書き方レクチャー(講師:曽田修司氏)。
2)サポーターどうしでブログによる発信・記録についてのフリーディスカッション。
3)希望者は早速、サポーターズブログに登録。

<講師プロフィール>
曽田修司(そたしゅうじ)。1980年  東京大学文学部国文学専修課程卒業国際舞台芸術交流センター(通称PARC)事務局次長。東京国際舞台芸術フェスティバル2001 プロジェクト・コーディネーター、特定非営利活動法人アートネットワーク・ジャパン理事、STスポット横浜理事。現在、跡見女子大学マネージメント学科・教授。

●質問、申込は以下まで
meet@ycan.jp


September 15, 2005

市民活動とアートの交流カフェ

横浜トリエンナーレの開催を間近に控えた「トリエンナーレステーション」で、市民とアーティストの交流会が開かれます。
横浜市市民活動支援センターが主催のこの「交流カフェ」は、横浜市内を中心に活動しているNPOなどのスタッフや会員の交流を目的に、様々なテーマで連続して開催されている催しです。
第2回にあたる今回は「NPO/市民活動とアート」と題して、横浜シティアートネットワーク推進委員長の羽月雅人氏のコーディネートにより、コミュニケーションアーティストの岩井成昭氏など、横浜トリエンナーレ2005の出展作家をゲストに招き、NPOや市民活動とアートとの接点を探ります。
「アート」や「NPO/市民活動」に興味がある方は自由に参加できます。

日時:9月18日(日)16:00~18:00
場所:トリエンナーレステーション(旧関東財務局)市民フロア
   横浜市中区日本大通34番地(横浜市中区役所の隣で横浜公園に面しています。)

コーディネーター:羽月 雅人氏
   横浜シティーアートネットワーク推進委員長
   横浜トリエンナーレをエンジンにして、芸術文化活動に関わる協働ネットワークをつくることを目的に活動を始めています。   
参加費:1,500円(軽食・飲みもの付)

問い合わせ先:市民活動支援センター y-sien-c@npo-c.city.yokohama.jp

※「交流カフェ」今後の予定
・NPO/市民活動と防災・安全
・NPO/市民活動と情報発信
・NPO/市民活動と環境
   


September 11, 2005

アートをはぐくむまちづくり 横浜カーフリーデー2005、9/23開催



9月23日は、くるまをおいて街に出よう。
いよいよ日本初の「カーフリーデー」が横浜で実施されます。

カーフリーデーとは、1997年にフランスの小都市から始まった社会実験プロジェクトです。毎年9月22日*を、街の中心部でマイカー利用を制限して車優先の社会を見直し、これからの都市生活のあり方を考える日と定め、1000以上の都市が参加する世界規模の環境行動デーです。(*日本では9月23日)

カーフリーデーは、都市交通や環境問題だけがテーマではありません。街の回遊性が高まることによって、街がにぎわい、アートが生まれる土壌がつくられます。車がいないこの日は、今まで街に出てこなかった子どもやお年寄り、車椅子の人たちが街にあふれ、人々がいきいきと生活する、街の未来が見えてきます。(写真はフランス・リヨンのカーフリーデー)

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Yokohama Car Free Day 2005
横浜カーフリーデー2005
●日時:2005年9月23日(祝・金) 11:00~16:00(雨天順延=24日)
●会場:日本大通り+横浜公園

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今年、日本では横浜、名古屋、松本、国立、姫路の5都市でカーフリーイベントが実施されます。このうち、横浜と国立は市民主体で、他3都市は行政主体です。横浜では約60の市民団体(※)が参加しています。そして、実際に一定のエリアを通行止めにして「カーフリー」を実現するのは横浜のみ。
(ただし、公共交通である市営バスを迂回させてカーフリーゾーンから締め出してしまうので、EUカーフリーデー本部から正式に、横浜が「日本初のカーフリーデー実施都市」に認定されるかどうか微妙なところ。でも、日本ではじめてカーフリーデーとして車を止める、ということには間違いがありません)

横浜トリエンナーレ開催直前の当日は、はまことりもミュージック・キャラバンやパフォーマンス、そして横浜トリエンナーレのPR等で参加。ZAIMのGraffも日本大通りオープンカフェの一環として出店します。
その他のイベントも盛り沢山。「自転車DO!」の会長・なぎら健壱さんの公開トーキング、スローウォーターカフェ、アロー横浜のカスタム自転車の試乗、車椅子パレード、フリーマーケット、燃料電池車の展示、ちびっ子バス「はまりん号」、サイクリング・ヨコハマ、親子ウォーキングなどなど。(事前申込みが必要なイベントもあります。詳しくは下記URL参照)


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●主催: 横浜カーフリーデー2005実行委員会
●共催: NPO法人ナイス・ヨコハマ
●後援: 横浜市、横浜市交通局、神奈川県、環境省、国土交通省関東運輸局、フランス大使館、神奈川新聞社、(財)省エネルギーセンター
●協力: かんない音楽祭ミュージック・スクエア実行委員会、日本大通りオープンカフェ実行委員会(日本大通り)、ヨコハマ経済新聞
●問合せ: 横浜カーフリーデー2005実行委員会
TEL.045-662-3689 FAX.045-316-2368
Email info@yokohama-lrt.com
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●横浜カーフリーデー公式サイト
http://www.yokohama-car-free.com/
●インターネット・ラジオマガジン「横浜カーフリーデー・サポーターズ」
iTunes+Podcast 対応ネットラジオ局「ポートサイド・ステーション」より発信中
http://www.portside-station.net/
●ヨコハマ経済新聞・特集「日本初の道路封鎖で街はどう変わる?
『横浜カーフリーデー』が見せる都市の未来」
http://www.hamakei.com/special/78/index.html
*横浜カーフリーデーは、EUカーフリーデーから、賛同都市として認定されています。
EUカーフリーデー公式サイト
http://www.22september.org/

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※参加団体: NPO法人アニミ、あやせ国際交流友好協会、アリエルダイナー、アロー横浜、NPO法人インターバンド、WE LOVE THE WORLD、海をつくる会、NPO法人エコエネルギーによる地域交通システム推進協会、エコサイクルマイレージ事務局、Eco Smart Life Japan、element、オダックスジャパン、NPO法人河川環境基金、かながわアイドリングストップ推進実行委員会、NPO法人かながわアジェンダ推進センター、神奈川区環境問題を考える会、神奈川県環境学習リーダー・エネルギー会、神奈川県環境学習リーダー会、金沢文庫芸術祭実行委員会、川崎市地域女性連絡協議会、環境NGO滅煙(めつえん)倶楽部、環境自治体会議、NPO法人環境文明21、グリーンマップ横浜、クルマ社会を問い直す会、劇団にゅうくりあ、NPO法人交通ビジネス研究会、シーイーブイシェアリング(株)、自転車DO!、持続可能社会研究会都市交通を考える会、NPO法人市民サポートチャンネル、(有)自遊時間、NPO法人全国鉄道利用者会議、洗心洞大学、NPO法人ソフトエネルギープロジェクト、ちえの和会、鶴見川を再発見する会、NPO法人ナイスヨコハマ、NPO法人ニーム協会、(社)日本詩吟学院岳風会岳央吟道会、NPO法人パシフィックエコサービス、バスから地域交通を考える会、ふるさと環境市民、(株)ベイシス、保土ヶ谷フリーマーケット実行委員会、NPO法人まちづくり情報センターかながわ、NPO法人横浜アートプロジェクト、横浜おやこ劇場、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ、NPO法人横浜シティガイド協会、よこはましの会、横浜市民メディア連絡会、横浜トリエンナーレ市民広報チーム「はまことり」、NPO法人横浜にLRTを走らせる会、横浜みなみ生活クラブほんもくデポー、横浜みなみ『地球村』、リサイクル運動市民の会神奈川本部、Liberty-comm



September 10, 2005

横浜港湾借景行為表現計画

寿町から埠頭まで、日独のアーティストが市民と出会い、「場所」がつくられる。

横浜トリエンナーレ会場のある山下埠頭から直線距離で約2km、日本3大ドヤ街のひとつ「寿町」は、華やかなトリエンナーレから最も遠い町かもしれない。だが、その国際性と独自性において、あるいは市民からの距離や行政の理解度において、かなり近いものがあると言えるだろう。
横浜トリエンナーレ応援企画として認定されたこのプロジェクトは、横浜トリエンナーレの今と、横浜寿町の今をつなぎ、ストリートに表出することによって、横浜の今をあぶり出してくれるにちがいない。

「横浜港湾借景行為表現計画」
〈ストリート・アクション・プロジェクト〉
2005年10月8日(土)
13:30〜17:30頃
スタート地点(集合場所):寿町労働センター(中区寿町4-14)
予定コース:寿町>横浜公園・中華街>日本大通り>税関付近>大桟橋
参加アーティスト:ボリス・ニーズロニー、ユンゲル・フリッツ、白井廣美、田上真知子、谷川まり、直平方ひろと、丹羽良徳、幅佳織、山岡佐紀子、サエグサユキオ、折元立身

主催:横浜港湾借景行為表現計画実行委員会(代表/谷川まり・山岡佐紀子)
共催:横浜市芸術文化振興財団、ドイツのパフォーマンスアーティストの招待「行為と言葉」05実行委員会
協力:NPO法人さなぎ達、寿町勤労者福祉協会

問合せ:080-5447-9338(山岡)090-6302-2254(谷川)
    sa-egusa@ba2.so-net.ne.jp
詳細:
http://www1.odn.ne.jp/~hechima/yokohama_sitespecific.html


September 05, 2005

根岸屋★メリ in 横浜経済人会議

各々方

ここ数日は朝7時就寝正午起床という薩摩武士の伝統を引き継
いだ規則正しい生活が続いていたのであるが、9月3日(土)は
午前5時就寝7時起床、身を清めてからみなとみらいへ。途中、
崎陽軒のシューマイ(510円)を買って9時半にはパシフィコ横
浜の控え室へ。一番乗りなので安心してシューマイがいただけ
る。食事するには東京芸大の講義室よりはましだなあ、とリラ
ックス。
という「横浜経済人会議分科会」
http://www.ycan.jp/archives/2005/08/in.html
本番前の一瞬の怠惰な光景ではあるが、YCAN推進会議副委員長
の王節子女史
http://www.perinet.co.jp/tousai/9710/ou5.htm
が用意したびっしりと書き込みの入った分厚い原稿を覗きビッ
クリ。さすが現役教師、横浜の明日を担う若手経済人を前にし
て用意万端。
私は川俣正を見習って日ごろ考えてきた事をそのまま喋ればい
いと何も用意してこなかったのだが、頭の薬箪笥に収めた妄想
言語を引っ張り出す際に引き出しさえ間違えなければ何とかな
るだろうと、煙草を一服。
本番では何度も協議を重ねた元アーティスト志望、インド人、
ナリン・C・アドバニ氏(2001年度横浜青年会議所理事長)の
コーディネートにおまかせ。
といことで、最初に川俣氏のスピーチからスタート。この中で
いきなり「YCAN推進委員会」を高く評価。これからの活動への
期待を述べてくれたのはオベッカと言えども有難し。2番目は
事前に「私に批判を集中させないでちょうだい」と哀願してい
た石原敏明氏(横浜市文化芸術都市創造事業本部担当部長)
は先手を打って自己批判的発言。そうか、その手できたか。彼
は第1回のトリエンナーレに関わって行政側人間として多くの
批判を浴びてきたのだから夜も眠れずこの日を迎えたのだろう
な、とちょびっと同情。
次に私であるが、二人の発言を受けて、「まさか川俣氏が将来
芸術院会員を狙っているとは思えぬが」と前振って明治近代以
来今も続く日本の文化芸術界の権威構造を批判。続けて「私に
も言わせて」とばかり川俣氏がこのような構造を支えている公
募団体を皮肉る。このような構造をひっくり返さねば、結局は
若い才能は海外へ流出、アートの空洞化を招く事態に若い経済
人は危機感を持たねばならん、と言いたかった訳であるが、ち
ゃんと通じたかなあ。
そして、王さんが持参し紹介した子供たちの作品(邪気のない
作品は大好き。オタクアートとは区別してね)は大いに効果あ
り。YCAN推進委員副代表として彼女が果たした役割は大きい。
彼女がいなかったら、中華街エリアにおけるトリエンナーレ作
家の作品展示とパフォーマンスは絶対に成立しなかった、と断
言しておきましょう。このような言行一致した人が推進委員会
委員に後2,3人いれば行政がアリバイとしてでっち上げる「マ
ル投げ市民団体」ではないユニークな組織が完成するのだが、
すでにそのような団体として認知し期待している人たちも増え
ているのでなんとかモチベーションを上げ頑張らねば。応援し
てね。
最後に質疑応答の際、川俣氏に対して、「若い頃のデッサンを
見て、うまいので感心した。やはりデッサン力はあった方がい
いと思うか」と、私も20歳前後には赤面をしながらしたかもし
れない質問に対して川俣氏は「やはりデッサン力はあった方が
いいですね」と誠実に回答。
しかしなあ、この質問者は常に現代アーティストの昔のデッサ
ンを探し回って評価を決めていくのだろうか。
大変だろうなあ。
この人は本展のサポーターと自己紹介していたが、3ヶ月でど
う変化するか楽しみだ。
終了後、一部のYCAN推進委員から根岸屋さんの言動は公私混同が
過ぎる、と批判の声。委員長としてはもっと本音と建前を使い
分けなければ行政から信頼されない、という意味なんだろうが
、ワタシ、日本の大人が目指さない公私一致が人生の最大のテ
ーマなんだから致し方ない。
これからもウチとソトの区別はつけないのでアシカラズ。
創造都市実現に向けて、これほど行政の思惑に忠実な人はいな
いと思うのだが、やはり私に任せると妄想都市になっちまうの
かなあ、と思案中。

(以上は記憶をたよりに記述しているので、関係者の皆様、万
が一間違いがございましたら、ご指摘ください)


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