横浜市長期ビジョン素案を発表
横浜市は1月6日「横浜市長期ビジョン素案」を発表した。
>「パブリックコメント」2月28日まで実施。市民の意見を募集中
「長期ビジョン」とは、これからの横浜市の施策の基本的な指針となるもので、前身にあたる「横浜市基本構想」が定められたのは昭和48年だから、すでに30年が経つ。少子高齢化人口減少社会の到来、社会経済の急速なグローバル化、既存の社会システムの弱体化など市民生活を取り巻く環境が大きく変化する中で、これからの概ね20年間(2025年頃)を展望して新しいビジョンを考えようというものだ。
これまで、市民による意見交換会、横浜会議、審議会等を経て「素案」ができた。議会での策定の前に、もういちど市民からの意見を募集する「パブリックコメント」を行っている。
今回の「ビジョン」の特徴のひとつとして「創造力により新しい横浜らしさを産み出す」という横浜の都市像があげられている。活発な市民パワーとともにこれからの横浜を担っていく原動力として「創造力」が重要な要素であるとが示されている。すばらしいことだ。しかし、はたしてこれはきれいごとの概念だけじゃないのか、市場論理によるすり替えに過ぎないのじゃないか、よく目を通して、しっかり「パブリックコメント」したほうがいい。
素案の骨子は以下の通り
1 横浜の都市像
市民力と創造力により新しい「横浜らしさ」を生み出す都市
(1)市民力 ~市民の活力と知恵の結集~
(2)創造力 ~地域の魅力と創造性の発揮~
2都市像を支える5つの柱
(1)世界の知が集まる交流拠点都市
(2)新たな活躍の場を開拓する活力創造都市
(3)多様な働き方や暮らしができる生活快適都市
(4)市民の知恵がつくる環境行動都市
(5)いつまでも安心して暮らせる安全安心都市
3実現の方向性と取り組み
(1)多様な文化を持つ人々と共に生きよう
(2)充実した学びにより豊かな人生をおくろう
(3)子どもを温かく見守りのびのびと育てよう
(4)横浜ならではの魅力を創造し都市の活力を高めよう
(5)活発な情報交流により新たな可能性を創造していこう
(6)個性を活かして働ける社会をつくろう
(7)暮らしやすい快適なまちづくりをしよう
(8)地球にやさしい都市環境を未来へ引き継ごう
(9)住み続けたいと感じられる魅力をつくろう
(10)ゆとりをもって安心して暮らそう
4実現のための基本姿勢
(1)市民力の発揮 ~新しい公共の創造~
(2)行政の役割 ~自律と分権の地方自治を目指して~
投稿者 takahashi : January 17, 2006 02:58 AM
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