「市民メディア」に関する研究会二題 その1 6・22
6月21日にアップされた記事、
「市民メディア」に関する研究会二題。
第一日目である6月22日のテーマは
市民メディアの今
~札幌シビックメディアの事例から~
杉山幹夫氏をお招きし、札幌における市民メディア
札幌の地域サイト「ウェブシティさっぽろ」
札幌の観光サイト「ようこそさっぽろ」
札幌市内のコミュニティFM4社合同放送「そら色ステーション」
などを例に挙げ、地域を豊かにするための情報活用のあり方や、市民ジャーナリズムという地域活動のこれまでの取組みと今後の方向についてや、市民参加型で地域発の情報を編集・発信する取り組みの現場を垣間見るトークセッションが行われました。
■杉山幹夫氏
1964年札幌生まれ。システムエンジニア、広告代理店の情報化推進室長、ITベンチャー企業の広報室長を経て、2002年、NPO法人シビックメディアを設立、専務理事に就任。
現在は札幌の地域サイト「ウェブシティさっぽろ」、札幌の観光サイト「ようこそさっ
ぽろ」、札幌市内のコミュニティFM4社合同放送「そら色ステーション」等の編集デス
クとして活躍。他に、市民と行政職員による実践的勉強会「チャリ勉」(任意団体)の
代表を務める。
その後、横浜における市民メディアの一線で活躍されている方々をパネラーとして迎えたトークセッションを行い、横浜の市民メディアにどうフィードバックさせるかを考えさせられるものでした。
■岩室晶子氏
都筑区:都筑区との協働ウェブサイト「つづき交流ステーション」代表
特定非営利活動法人I Loveつづき副代表
■中谷英世氏
青葉区:青葉区民ポータルサイト「あおばみん」理事長
あおば ぱそこん横丁運営委員会代表
■斉藤保氏
港南区:「横浜港南地域情報サイトe-town」主宰
■杉山 昇太氏
中区・西区:「中西さん.jp」運営委員会メンバー
横浜市中区総務課統計選挙係長
■田中康文氏
「オーマイニュース」(近日オープン)
オーマイニュース・インターナショナル株式会社
編集局・市民記者組織本部 本部長
■和田昌樹氏
中区:横浜発ラジオマガジン「ポートサイドステーション」主宰
市民メディア全国交流集会実行委員会委員長
市民メディア全国交流集会
ポートサイドステーション
と、、、
ここまでは各メディアで紹介もされていますので、主観での感想をここで。
私も「はまことり」の一員として「貪欲に」脳内ブレストしようと参加しました。
メディアリテラシーという言葉を私は最近身の回りで聞く機会が多いのですが、なにせ横文字なので、どのようなことなのか。と説明すると(wikipedia)
メディア・リテラシーとは、情報メディアを批判的に読み解いて、必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力のこと。「情報を評価・識別する能力」とも言える。ただし「情報を処理する能力」や「情報を発信する能力」をメディア・リテラシーと呼んでいる場合もある。
メディア・リテラシーで取り扱われるメディアには、公的機関や「マスメディア」(新聞、テレビ、ラジオ、映画、音楽、出版業界など、および広告)から、インターネットまでも含まれる。 メディアの情報が何を目的にしているかを読み取ることができれば、それに踊らされること無く、その情報を利用することが可能になると考えられる。
ということだそうです。
その「メディアリテラシー」の観点から興味深かった杉山氏の言葉で、「地域のことを正確に伝えるメディア」である。ということ、
そして、シビックメディアの趣旨書に述べられている
住民が地域の情報を発信しようとするとき、取材、編集作業を通じて、自分の暮す街に対する誇りが醸成される。札幌の街のPRを国内、世界に向けて行う都市プロモーションを視野に入れ、「訪れたい街、札幌」を自らの手で構築することが、観光やコンベンション誘致などのツーリズム産業の振興にもつながるであろう。
ということの意味するところは
体験を自分の言葉で表現するということは質の高い「一次情報」であり、市民レポーターのよさであり、これはこのycan.jpやはまことりでも同じ。自由に参加することができるメディアのおもしろさを再認識しました。
そして「観光が産業を振興させる」(その逆ではない)ということ。
観光による産業の振興 ≠ 産業の振興による観光の発展
これは充分に横浜にも言えることではないか?!と感じました。
横浜は「観光資源」には非常に恵まれていると言ってもいいと思います。
しかし、産業は?というとまだまだ・・・そこから生まれてないような気がします。
やはり身近な地域の関心・気づきを情報として発信し、横浜の魅力としてアウトプットする必要を物凄く感じました。
YCANにできること。 横浜の歴史とアートを通じて見せていく。融合させていく。いくらでも表現方法があるのではないか?
関心のアンテナを張り巡らせねば!と。
面白く見せていくクリエイティブ意欲がふつふつと湧いてきました。
これから再開講される「トリ学」では 横浜の歴史を学ぶプログラムも企画されているそうですので参加したいと思います!
皆様も要CHECKです☆
最後に交流会の風景を。 約30名が集まり、楽しいひとときを過ごしました。
はまことり コジマシノ
投稿者 shino kojima : June 23, 2006 08:51 PM
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