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December 22, 2006

ZAIMクリスマスデコレーション&MIKA YAJIMA EXHIBITION




銀色の小さな紙風船2万個がZAIMの外壁を飾っています。

Fiber Artist矢島路絵と市民のコラボレーションによるDecember Decoration for ZAIMは12月1日から31日まで。

矢島路絵個展 [ INSIDE-Blue Flower Project Voi.2 ]は12月10日まで、別館202で開催中です。(11:00~19:00(最終日は17:00 まで) 入場無料)
(終了しました)

詳細はこちらをご覧ください

(12.22夜景イルミネーション写真追加)


December 16, 2006

「YCAP」(ワイキャップ)が動き出した!

横浜トリエンナーレ2005の準備および開催期間中、アーティストやサポーター、市民グループの活動拠点となっていた「ZAIM」が、2006年新たにシティアートの拠点として始動しはじめました。

今年8月に入居審査を通過したアーティストやアート・クリエーター支援など25団体も各部屋の整備を終えて、それぞれ本格的な活動を始めました。「ZAIMサポーターズ・スクール」などのアーティスト、クリエーターの創造活動支援や、市民サポーターの育成を図る「ZAIMプロジェクト」もスタートしました。

そして、それらの活動の中核を担うべくNPO法人が、複数のZAIM入居団体が連携する形で、この10月に設立されました。その名も「NPO法人横浜シティアートプロモーション」。通称「YCAP」(ワイキャップ)です。

(財)横浜市芸術文化財団が提唱する「シティアート」に共鳴し、さらに、アウトリーチと言う考え方や活動を街や地域に根付かせ、それを他都市や世界にも向けて発信しようという高い理念の元に結集しました。

これからさまざま団体やグループと連携して、芸術文化創造に関する事業を実施したり、企業や地域とのネットワークを構築することも視野に入れています。

既に、ZAIM入居団体で定期的な活動をしている「はまことり」、「レインボープロジェクト」、「ON-COOプロジェクト」などとのコラボレートを始めています。理事・監事には、あえて、ZAIM以外で活躍している各界の専門家7名を集めています。

さらに、もっとたくさんのグループ、個人と連携・協力し、横浜を活性化させていこうと考えています。個人および団体でいっしょに参加し、協力いただける方からの連絡を求めています。

名称:特定非営利法人横浜シティアートプロモーション
愛称:YCAP(ワイキャップ)
設立:2006年10月
理事(運営委員):
原 聡一郎((株)ぱど監査役、横浜市市民活動支援センター運営委員)
鈴木 佳昭((株)ムーサ代表取締役、大岡川ファンクラブ事務局長)
西田 由紀子(よこはま市民メセナ協会会長、NPO法人STスポット理事)
大羽 謙一 ((株)HIP代表取締役)
辻 明彦((株)風と光のファクトリー代表取締役)
森田 彩子 (ギャルリーパリ)
監事:
舟生 俊博(公認会計士、(株)YSB代表取締役)

連絡先:運営委員・原聡一郎
hara@pado.co.jp
070−5463−0441

>ZAIMについて詳しくは・・
[特集]ZAIM─もうひとつの横浜トリエンナーレ


December 15, 2006

デジタルアーカイブ・シンポジウム

■■デジタルアーカイブ・シンポジウム(2)■■
<市民がつくるデジタルアーカイブは地域の景観づくりに役立つのか?>

横浜市民メディア連絡会が、横浜市との協働プロジェクトとして進めている
「市民デジタルアーカイブ」はそれぞれの地域の風景、歴史・文化を市民の
手で収集や調査をして、デジタルアーカイブ化を進めています。
この中間報告を行います。

一方、横浜市都市計画局から、今年「横浜市景観ビジョン」が発表されました。
そのビジョンにおいて「景観」は、「土地の持つ地形や歴史などの固有性に、
暮らしや産業といった営みや住む人、活動する人の意識が働きかけて、目に
見える形として表れたもの全てを示すこと」と定義され、その具体的な景観
像はそれぞれの地域で考えていくものとして方向性が示されました。

「市民デジタルアーカイブ」の各地域でのモデルプロジェクトが同じ方向性
を持つ横浜市の景観政策を具体化する上で、各区での景観形成のモデルとし
て有用であり、生涯学習支援センターや市民活動支援センターと連携できる
と考えられるため、協働のあり方を探るためシンポジウム(2)を
開催いたします。


(はまことりも「シティ・アート・アーカイブ」のテーマで参加しています)

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■デジタルアーカイブ・シンポジウム(2)
<市民がつくるデジタルアーカイブは地域の景観づくりに役立つか?>

●日時:12月15日(金)18:30~21:00
●場所:ZAIM別館1Fホール
http://za-im.jp/php/modules/info/rewrite/tc_7.html
●参加費無料

●シンポジウムの進行
1)市民デジタルアーカイブの経緯と取組みについて 
・多賀和幸(横浜市民メディア連絡会運営委員)

2)市民デジタルアーカイブ・プロジェクト中間報告 
・横浜市内各地での市民デジタルアーカイブの取り組みを報告します。
・青葉区、港南区、栄区、中区、都筑区、保土ヶ谷区、鶴見区、西区、緑区ほか       

3)横浜市の景観ビジョンについて
・横浜市都市整備局から説明していただきます。

4)ディスカッションと今後の進め方

●主催:横浜市民メディア連絡会
●共催:横浜会議(政策の創造と協働のための横浜会議)

●お問い合わせ・参加申込み:
横浜市民メディア連絡会・事務局(原)
070-5463-0441
y-cmc-admin@y-cmc.com


December 11, 2006

NPO法人ルートカルチャー  「鎌倉と本気で遊びたい。」と仲間が集まった

rootculture_01[2].gif 

design by 生意気

ルートカルチャー http://rootculture.jp/

鎌倉には次回「横浜トリエンナーレ2008」のディレクター・水沢勉氏が勤める神奈川県立近代美術館があり、ここは日本で最初の「近代」と名がついた美術館です。この鎌倉で新しい活動が始まりました。
2006年10月、鎌倉出身・在住の若者が中心になってNPOを設立し、11月には妙本寺、本覚寺をメイン会場にしたフェスティバルを開催しました。「寺はもともと同時代の芸術にかかわる場だった」とメンバーが教えてくれました。
これからも、年に数回、神社仏閣や古民家を利用してコンサート、展覧会、ワークショップ、朗読会、シンポジウムなどを開いて、古都・鎌倉から新しい文化を発信し、地域の人たちにとってより魅力的な街をつくる活動を続けていくそうです。
「ルートカルチャー」の名は、植物を大地に固定させ、養分を吸収する「根(=ルート)」を耕すことに因む名前です。今後もどんどん根を広げていくことでしょう。

■ガムランとシタールコンサート■
12月17日(日) 13:00開場 13:30開演 at 光明寺 本堂
バリの伝統音楽『ガムラン』のカリスマ奏者の演奏を本堂で聞くことができます。光明寺は材木座にある桜で有名なところで、鎌倉唯一の枯山水の庭があることでも知られています。本堂にあがる数少ない機会でもあり、コンサートに是非おでかけください。
大人当日券3000円 前売2500円 詳細はホームページでご確認ください。

■栗林 隆 展 [鎌倉海獣物語]■
11月28日(火)~12月3日(日)
最終日の12月3日、暖かな日曜に3会場の展示を見てきました。逗子にアトリエを持つ栗林隆さんはドイツを拠点に世界各地で活躍し、今年のシンガポール・ビエンナーレにも参加しています。
今回の作品はウェット・スーツの生地で作ったアザラシやペンギンです。水面から水に飛び込んだそのままの姿のアザラシ、プールの底を行進するペンギンたち。握手をすると手がやわらかくプルプルしていて、水が入ったおなかはタプンタプンと水枕のようでした。自分が水の中にいるような、アザラシが異次元からの侵入者も見えたりする不思議な感じがしました。
鎌倉にはよくでかけますが、会場探しにいつもは入り込まない住宅街を歩き回りました。作品だけを見るだけではなく、いつもと違う鎌倉を見つけました。市役所の向かいのカフェは広くて心地よく、若者の溜まり場になっていたのは驚きでした。
「ルートカルチャー」のホームページから、「イベント」→「新着記事」の下のほうに作品の写真やインタビューがあります。


December 05, 2006

12/16(土)、第6回 ZAIM サポーターズスクール開催 テーマは「アート・プロジェクトと地域力」Part 3

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■第6回 ZAIM サポーターズ・スクール■ 

テーマ: 「アート・プロジェクトと地域力」Part3
日時: 12月16日(日) 15:00~17:30 会場: ZAIM 別館202
主催: ZAIM/ZAIMサポーターズ・スクール運営委員会

入場無料/終了後、交流会(18:00頃~)を予定しています。(会費1,000円程度)

〈事例報告・パネリスト〉
「アート・ラボ・オーバ」 蔭山ヅル氏 
「YOKOHAMA本牧ジャズ・フェスティバル」 加藤寛氏
司会進行: サポーターズ・スクール運営委員会メンバー

●会場:ZAIM(ザイム) http://za-im.jp/php/
〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通34 
TEL.045-222-7030

みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩2分
JR根岸線・横浜市営地下鉄「関内駅」徒歩5分

〔開催にあたって〕

前回展(2005)終了から一年、「横浜トリエンナーレ2008」がついに動き出しました。

すでに皆さんご存知のことと思いますが、去る11月29日(水)に、「横浜トリエンナーレ2008」の総合ディレクターに水沢勉氏(神奈川県立近代美術館企画課長)が決まったことが発表されました。(東京・赤坂の国際交流基金〈ジャパンファウンデーション〉国際会議場にて)

そして、その日の夜には、新ディレクター水沢氏が早くもZAIMに登場し、駆けつけたサポーター約40人と直接意見を交わす機会もつくられました。

(注)このとき新ディレクターの口から語られた次回「トリエンナーレ2008」構想の一端は、市民広報グループ「はまことり」が編集するウェブサイト「YCAN.JP」のレポートでご覧いただけます。
→ http://www.ycan.jp/archives/2006/12/2008_1.html

このような動きを受けて、ZAIM サポーターズスクールでは、今後、「横浜トリエンナーレ2008」開催の準備から実施運営、事後検証に至るまでの過程に、市民がどのように主体的に関わっていけるのかという課題に個々の実践を通して正面から取り組んでいきたいと考えます。
トリエンナーレに関心を持つ多くの方々の積極的なご参加を期待しております。

さて、この間、ZAIM サポーターズ・スクールでは、アートと市民の関わりをテーマに、今年7月の第1回以来、毎月レクチャーや事例報告を行い、情報や意見の交流を行ってきました。
特に、10月以降は、「アート・プロジェクトと地域力」と題して、横浜市内で展開されているアート・プロジェクトの事例(※)を、それに直接関わっている方々にご紹介していただき、アートと市民の多様な関わり方を知るとともに、アートがどのように地域力の向上につながるのかについて、参加者も交えて議論を行ってきました。

(※)「金沢文庫芸術祭」(金沢区)、「創造と森の声」(緑区)、 「ヨコハマ吉田町アート&ジャズフェスティバル」(中区)、 「黄金町プロジェクト」(中区)の4つの事例が報告されました。

今回は「アート・プロジェクトと地域力」シリーズのまとめとして、前二回に登場した方々にもご参加いただいて、トリエンナーレと市民、地域間の連携やボランティアコーディネート等の課題についてディスカッションしたいと考えています。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております。


●お申込み
Eメールにて、件名に「講座名(第6回サポーターズスクール)/お名前」、本文にお名前/メールアドレスを記して下記申し込み先までお送りください。
また、今後のスクールの案内をご希望の方は、件名に「スクール案内登録/お名前」、本文に「お名前/メールアドレス」を記してお送りください。

申込先: school@ycan.jp

●お問い合わせ
ZAIMインフォメーション 
Tel. 045-222-7030 URL: http://za-im.jp/index.html
「ZAIM サポーターズスクール」運営事務局」(「はまことり」内)
school@ycan.jp URL: www.ycan.jp


■「ZAIM サポーターズスクール」とは(トリエンナーレ学校第二期)

「横浜トリエンナーレ2005」総合ディレクターの川俣正氏が就任後すぐに、「アーカイブルーム」の設置とともに積極的に推進した「トリエンナーレ学校」は、市民とともにつくるトリエンナーレの実質を支えるサポーターの養成の場として、横浜トリエンナーレ2005の成功の大きな素地をつくりました。
ZAIMサポーターズスクールは、「トリエンナーレ学校」を引き継ぐものとして、その開講の場であったZAIM(旧関東財務局・旧労働基準局)で、次の「横浜トリエンナーレ2008」へ向けて、サポーター・リーダー、ボランティア・コーディネーターの育成や、地元横浜における市民参加による新たなアート資源の開発をめざして開講するものです。

名誉校長:川俣正(美術家・横浜トリエンナーレ2005総合ディレクター)
校長:加藤種男(横浜市芸術文化振興財団)
アドバイザー:天野太郎(横浜美術館・横浜トリエンナーレ2005キュレーター)
主催:ZAIM/ZAIMサポーターズ・スクール運営委員会
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(2007年1月以降も、月一回程度の開催を予定)

>>ZAIMサポーターズ・スクールに関する今までの記事一覧


December 02, 2006

横浜市所蔵カメラ・写真コレクション公開展示「じ~っ から パシャッへ」


★写真キャプション 
「三人の子供」撮影者不詳 1850年頃 ダゲレオタイプ、横浜市所蔵
蛇腹式のカメラ

写真誕生の時代から誰もが気軽に写真を取れるようになる現代までの約170年間に、生活空間の中で人々がいかに写真に親しみ、映像文化を育てて言ったか―をテーマに、写真とカメラの双方の資料で歴史をたどります。  日本初公開資料となるダゲレオタイプ肖像写真や19世紀の立体写真、現代のスナップ写真につながる多様な開発が行われたカメラなど、約150点の展示を行います。


横浜市所蔵カメラ・写真コレクション公開展示「じ~っ から パシャッへ」
および展覧会関連事業

● 会期
:平成18年12月6日(水)~12月17日(日) ※入場無料、会期中無休
● 会場
:アートフォーラムあざみ野 2階展示室
(横浜市青葉区あざみ野南1-17-3、交通:横浜市営地下鉄・東急田園都市線「あざみ野駅」徒歩5分)
● 開館時間
:10:00~17:00(土曜日のみ19:00まで開館)
● 主催
:横浜市、横浜市民ギャラリーあざみ野((財)横浜市芸術文化振興財団)
● 共催
:男女共同参画センター横浜北((財)横浜市男女共同参画推進協会)
● 展示構成
  (予定)
:1 映像を写し留めたい―写真の誕生          
 2 手に入れた最初の写真術―ダゲレオタイプとカロタイプ          
 3 写真によって手に入れたもの1―人々の肖像          
 4 写真によって手に入れたもの2―世界を見たい・知りたい          
 5 「見る」から「撮る」へ―アマチュアが生んだ新しい写真          
 6 カメラの技術革新―いきいきとした姿を写すために          
 7 カラー写真の歴史          
 8 カメラを持って出かけよう―持ってて楽しいカメラたち

●展覧会関連事業

(1) ピンホールカメラ体験
特定非営利活動法人ザ・ダークルーム・インターナショナルの協力により、アートフォーラムあざみ野屋外アートプラザで、ピンホールカメラの体験を行います。
カメラ・オブスキュラの仕組みの装置に入って、ピンホール(小さな穴)から入った光により、外の景色が装置の内壁に逆転して映る様子を、実際に見て体験していただきます。
   ●日 時:12月9日(土) 11:00~15:00
   ●会 場:アートプラザ(アートフォーラムあざみ野屋外スペース)
   ●申込み:不要・直接会場へお越しください。
   ※雨天決行

(2) 関連企画スライドレクチャー「写真の歴史と女性」
横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展にちなみ、写真の技術、表現の歴史を「女性」というキーワードで読み解くスライドレクチャーです。
   ●日 時:12月16日(土) 18:00~19:30
   ●会 場:2階 セミナールーム
   ●講 師:阿部聡子(本展監修者、東京綜合写真専門学校非常勤講師)
   ●参加費:500円
  ●募集人数:40人
   ●申込み:電話にて先着順受付中
   ●申込先:男女共同参画センター横浜北(TEL 045-910-5700)


(3) デジタル生活のすすめ
日常でデジタル写真と楽しくつきあっていく方法を、写真家大西みつぐ氏からの楽しいレクチャーにより学びます。
株式会社ニコン、ニコンカメラ販売株式会社、エプソン販売株式会社の機材等のご協力により、当日は、撮影からプリントまでの体験ができます(カメラは用意してあります)。
   ●日 時:12月17日(日) 13:00~16:00
   ●会 場:2階ラウンジ
   ●募集人数:20人
   ●申込み:電話にて先着順受付中
   ●申込先:横浜市民ギャラリーあざみ野(TEL 045-910-5656)
   ●参加費:無料

【展覧会および①・③の問合わせ先】
横浜市民ギャラリーあざみ野
〒225-0012 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3  アートフォーラムあざみ野内
TEL.045-910-5656(代表)FAX.045-910-5674
【②の問合わせ先】
男女共同参画センター横浜北
〒225-0012 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3  アートフォーラムあざみ野内
TEL.045-910-5700(代表)FAX.045-910-5755
【保育について】
展覧会および①②③の関連事業には保育をご利用いただけます。
1歳6カ月~未就学児、予約制、有料です。
申し込み:男女共同参画センター横浜北 TEL.045-910-5700


December 01, 2006

横浜トリエンナーレ2008総合ディレクター水沢勉氏は、サポーターにこう語りかけました

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「横浜トリエンナーレ2008」総合ディレクターに就任した水沢勉氏は、11月29日東京での記者会見を終えてから、急遽ZAIMにも寄りサポーターに向かって語りかけられました。会場には、前日夜の急なメールでの呼びかけにも関わらず40名ほどのサポーターが集まりました。
静まりかえる会場で、水沢ディレクターは自己紹介から話を始めました。神奈川県近代美術館の学芸員のままディレクターを兼任すること。キュレーターチームを編成することなどを説明されました。
テーマは、ちょっと難解な「Time Crevasse(タイムクレヴァス)」。「20~21世紀の時代の変化やズレを体験した作品を集めたい。」「例えば、ロシアや東欧などの世界の変革やアイデンティティの危機などを経験した地域に着目したい。」「世界を代表するようなアーティストの新作も幾つか揃えたい」「サウンドスケープ系の作品など街や環境とのリンクも考えていきたい。」「会場も港湾地区だけでなく、例えば弘明寺や三渓園などのような場所も検討したい。」などと企画についての構想を語られました。
そして、歴史的なことも押さえながら、ゆっくりと離陸させていく展覧会にしたいと豊富を述べられました。
2回展との違いについては、「川俣さんは時間がないことをうまく利用して、エキサイティングで動的な展覧会にされたが、3回展は、静けさのある展覧会に熟成させたい。」「デザインされている展覧会にしたい。」「ある意味、川俣さんとは正反対なことをやりたい。」とも言われました。
サポーター関係では、アーティスト、批評家、観客、ジェーナリスト、サポーターの「交流」よりも「違い」が分るようにしたい。
サポーターは作品制作だけでなく、作品を理解し、会場での案内することも大切なことであると学芸員らしい発言もされました。
「トリエンナーレ学校」の継続についての質問したところ、川俣さんの取組みを評価されつつも同じように対応することは時間的(学芸員との兼任なので)にできないけれども、来浜した作家やキュレーターを紹介することはできるだろうと答えられました。ボランティアコーディネートについても、その重要性を理解していると回答されました。
そして、人の動きなどを確認する準備の意味からも、本展開催1年前に「プレイベント」を開催したいと提案されました。
「横浜トリエンナーレ2008」は、ついに動きだしたのです!


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