• Home
  • February 2007 アーカイブ

« January 2007 | メイン | March 2007 »

February 23, 2007

【2/25&2/28に説明会】「地震EXPO」サポートスタッフ募集!

■「地震EXPO」サポートスタッフ募集説明会のお知らせ

このたび、4月6日~5月6日までの1ヵ月間、横浜馬車道のBankARTで『地震EXPO』という防災をテーマとした創造的な展覧会を開催するにあたって、 そのサポートスタッフを横浜の方々から募集させていただくことになりました。 『地震EXPO』は、これまでの未来を夢見るような華やかな「EXPO」ではなく、個人や家族、地域が自ら考え、未来に備えるために企画された「EXPO」です。そこには人々の共通の
課題である防災に対して本当のことを知り、体験し、学ぶ様々なプログラムが展示だけでなく、体験ワークショップ、シンポジウムと多彩に用意されています。ぜひこの『地震EXPO』で繰り広げられる様々なプログラムに御協力いただき、12年前の阪神・淡路大震災で得られた教訓をベースにした様々な知恵や技を地域に持ち帰っていただければと思っております。以下に展覧会の詳しい内容をお示しするとともに、お手伝いいただきたい役割も付記いたしますのでご覧いただき、興味を持っていただけた方は、ぜひ2月中に予定されています2回の展覧会説明会のいずれかにご出席いただければと思います。『地震EXPO in BankART 実行委員会』事務局一同、 横浜の地元で御一緒にこの展覧会を盛り上げてくださる方々との出会いを楽しみにしておりますので何卒よろしくお願いいたします。

地震EXPO実行委員会事務局・永田宏和(NPO法人プラス・アーツ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■サポートスタッフ説明会
第1回説明会 2月25日(日)13:00~15:00 場所:BankART Studio NYK
第2回説明会 2月28日(水)13:00~15:00 場所:BankART Studio NYK
(横浜市中区海岸通3-9)
展覧会開催概要
会期:4月6日(金)→5月6日(日)
会場:
1)BankART 1929 Yokohama(横浜市中区本町6-50-1)
2)BankART Studio NYK(横浜市中区海岸通3-9)
※両施設最寄駅:みなとみらい線「馬車道駅」

展覧会の主な内容
●震災のリアリティを伝えるコーナー
阪神・淡路大震災の当時の様子を写真や映像を用いた迫力ある展示でリアリティを持って伝えるとともに週末を中心に阪神淡路大震災の被災体験者(語り部)から直接地震の体験談を聞くことができるコーナー。 (協力:神戸市、阪神淡路大震災記念人と防災未来センター)
●防災グッズセレクトショップ
膨大な種類の防災関連グッズの中から機能性やデザイン性の観点から非日常の備えのグッズではなく日常的に使えるグッズを選び出し、展示販売するコーナー。
●シェルターの街
日本を代表する若手建築家が新たに開発した、災害時に身の回りで簡単に調達できるものだけを使って作ることのできる災害用シェルターを展示するコーナー。期間中に作り方を実際に体験できるワークショップも行われる予定。
●震災の体験手記を伝えるコーナー
阪神・淡路大震災の体験手記を子どもたちにも理解しやすい「アニメ」や「絵本」「マンガ」といった多様なメディアに変換して、災害時の人の「心」の状態を伝えるコーナー。
●防災グッズデザインコンペ2007優秀案展示
「日常と非日常の交差」をテーマに非日常の存在となっている防災グッズをいかにして日常的に身につけられるグッズに変えることができるかをデザインを学ぶ全国の学生とデザイナーから募集するコンペの優秀案を展示するコーナー。
●アートを用いた防災訓練プログラムの展示
2005年から始まった、楽しみながら防災を学ぶことができる『イザ!カエルキャラバン!』というプログラムの展示体験コーナーおよび全国での開催状況をレポートしたドキュメント展示の他、アーティストが考えるアートを用いた新たな防災訓練プログラムの優秀案を展示するコーナー。
●防災すごろくゲームの展示
阪神・淡路大震災で得られた教訓を次世代を担う子どもたちに伝えていくためのツールとして新たに開発された「楽しく学べる防災すごろくゲーム」を展示体験できるコーナー。本展覧会ではじめて発表される。

会期中の週末の様々なイベント
●イザ!カエルキャラバン!in BankART
子どもを中心とする若いファミリーを対象とした、楽しみながら防災の知恵や技をまなべる体験参加型の防災訓練プログラムです。いらなくなったおもちゃの交換会「かえっこバザール」と防災訓練を合体させた画期的なプログラムで2005年の神戸市内7ヶ所での開催で延べ約7,000人、それ以後の全国4ヶ所での開催で延べ2,500人のファミリーが参加しました。
第一弾:4月7日(土)、8日(日)13時~16時
第二弾:4月21日(土)、22日(日)13時~16時
第三弾:5月3日(祝)、4日(祝)13時~16時
●防災すごろくゲーム大会
上記のすごろくゲームを勝ち抜き戦の大会形式で開催する予定。
開催予定日:4月15日
●サバイバルクッキング~災害時に役立つ親子の料理教室~ 
講師:坂本廣子
被災体験をもつ料理研究家・坂本廣子氏を講師に招いて行われる料理教室。おにぎりやお弁当など炭水化物系の食べ物があふれる被災地で本当に必要とされる食品は何なのか?ご自身の経験をもとに教訓に富んだ料理教室を開催していただきます。前日には坂本先生の講演会も行われる予定です。
講演会:4月28日(土)13:00~15:00
料理教室:4月29日(日)13:00~16:00
●その他シンポジウム
会場の各展示コーナーでのメッセージを発信する形で期間中の週末を中心にシンポジウムを開催します。
4月14日(土)テーマ:防災グッズ、
4月15日(日)テーマ:ボードゲームの教育効果~防災すごろくゲームを題材に~、
4月21日(土)テーマ:防災ボランティア(予定)、
4月22日(日)テーマ:防災とアート、
4月30日(月・祝)テーマ:災害用シェルター(予定)。
どの回もすばらしいゲストをお招きしての内容の濃いシンポジウムになりそうです。
●その他、週末には地震の揺れを体験できる「起震車」や災害時に
活躍する「救助犬」も会場に登場する予定です!

主なサポート内容
4月7日、8日 イザ!カエルキャラバン!スタッフ 10名程度
4月21日、22日 イザ!カエルキャラバン!及びシンポジウムスタッフ 
カエルキャラバン:10名程度 シンポジウム:5名程度
5月3日、4日 イザ!カエルキャラバン!スタッフ 10名程度
5月5日、6日 キッズサバイバルキャンプin BankART(※企画調整中)参加者:親子20組(予定)
※但し、参加者は4/15(日)10:00~12:00と4/29(日)10:00~12:00の企画会議に来ていただくことが望ましい。
※防災に関心のある方々が企画から関わって、自分たちで作り上げる被災体験キャンプです。地元防災関係者に加え、展覧会関係者、サポートスタッフ、参加クリエイター、等が一同に集い、今後の防災の取り組みについて語り合う場にしたいと考えています。 ぜひふるってご参加ください。

以上

地震EXPO実行委員会
渥美 公秀(大阪大学コミュニケーションデザインセンター助教授)
池田 修(BankART 1929代表/PHスタジオ代表)
栗田 暢之(震災がつなぐ全国ネットワーク代表)
曽我部 昌史(神奈川大学工学部教授/みかんぐみ)
藤 浩志(美術家)
永田 宏和(NPO法人プラス・アーツ理事長)
毎日新聞社


February 22, 2007

「横浜トリエンナーレ2005・市民報告書」がartscapeで紹介されました


美術情報サイトの老舗「artscape(アートスケープ)」の特集レポートで、はまことりが企画・編集した「トリエンナーレからシティアートへ ~市民が見た横浜トリエンナーレ2005」が取り上げられました。

artscape:地域づくりとアート「アーティストが集い、市民がつくるシティアート─文化芸術創造都市「横浜市」」

記事は、横浜市の施策「クリエイティブシティ」を創造都市推進課にきめ細かく取材して、要領よくコンパクトに紹介しています。そしてその象徴的な事例として、「BankART1929」と「はまことり」の活動を取り上げ、次の課題は、シティアートの市民の活動を定着させることだとまとめています。特にアーツコミッションとアート・デジタルアーカイブについて、その重要性が力説されていて、はまことりに勇気を与えてくれる内容になっています。

関連記事:ヨコハマ経済新聞 「トリエンナーレは横浜に何を残した?市民報告書で読み解く2008年への課題」

 


February 21, 2007

防災グッズデザインコンペ2007~日常化される防災グッズ~


必要だと分かっていても、物としての魅力がないと手元に置きたいとは思わない。あったとしても結果的に役に立たない、ということになりかねない。地震に備えるための道具はそれでは困る。アートとデザインとアイディアの力で役に立つ防災グッズを作ろう!というコンクールが開かれています。
入選作品は、2007年4月6日~5月6日にBankARTで開催される「地震EXPO in BankART」で展示され、優秀作品5点はモデル化の費用が与えられて、5月中旬よりアクシスギャラリーで開催される展覧会で展示される予定。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

防災グッズデザインコンペ2007 ~日常化される防災グッズ~
●応募期間:2007年3月5日まで(当日消印有効)
●提出方法:所定の用紙(A3)2枚に表現は自由
●作品送付先/問合せ:
〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1
神奈川大学 工学部建築学科 曽我部研究室 
担当:中林 E-mail:bgdcompe@1kw.jp
FAX:045-481-5360(建築学科曽我部研究室 中林 宛)
※お問合せに関しては、E-mailまたはFAXで問い合わせてください。
電話による問い合せには、応じられません。
●主催:『地震EXPO in BankART』実行委員会
●事務局:『地震EXPO in BankART』実行委員会事務局
(神奈川大学 曽我部研究室内)
協力: アクシスギャラリー

>>詳細はこちら

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

地震EXPO in BankART ~未来にそなえるEXPO~
「防災」を楽しみながら五感で学ぶ
●開催概要
会期 2007年4月6日~5月6日
会場 BankART 1929 Yokohama、BankART studio NYK
主催 「地震EXPO in BankART」実行委員会
共催 BankART 1929,横浜市(予定)
後援 国土交通省, 内閣府, 文部科学省, 消防庁, 神奈川県, 新潟県,
川口町, 兵庫県, 神戸市, NHK, メディア数社(※全て予定)
協賛 アサヒビール、東京ガス、東京電力、他
協力 阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター, 日本損害保険協会,
中越復興市民会議, 震災がつなぐ全国ネットワーク,藤浩志企画制作室,
横浜シティアートプロモーション, 他
会場構成 みかんぐみ
アートディレクション 寄藤文平(文平銀座)


  


February 20, 2007

ZAIMサポーターズ・スクール Index

ZSSbnr03ss.JPG
ZAIMサポーターズ・スクールは、「横浜トリエンナーレ2008」へ向けて、サポーター・リーダー、ボランティア・コーディネーターの育成や、地元横浜における市民参加による新たなアート資源の開発をめざして2006年の7月から毎月一回のペースで開講されています。大きなテーマは、市民とアートの関わりを考える、というものです。

・お申込み
スクールの案内をご希望の方は、Eメールにて、件名に「スクール案内登録/お名前」、本文に「お名前/メールアドレス」を記してお送りください。
申込先: school★ycan.jp (★を@に置換えてください)

・お問い合わせ
ZAIMインフォメーション 
Tel. 045-222-7030 URL: http://za-im.jp/index.html
「ZAIM サポーターズスクール」運営事務局」(「はまことり」内)
school★ycan.jp (★を@に置換えてください)  URL: http://www.ycan.jp/

_____________________________________________________________________
[INDEX] ZAIMサポーターズ・スクールに関する今までの記事

●<ZAIMサポーターズスクール番外編/ZAIM FESTA 2008>
シンポジウム「アートと子ども」

●第12回ZAIMサポーターズスクール 
川俣正レクチャー「展覧会とアーカイブ」報告

●川俣正「展覧会とアーカイブ」2月10日(日)

●ボランティア緊急募集!ZAIM サポーターズ・スクール スペシャル
「第52回ヴェネチア・ビエンナーレ ・ リポート」

●市民とサポーターのための現代アート入門講座
ZAIMサポーターズ・スクール2007「マイクロポップの時代」

●ZAIMサポーターズ・スクール2007
[アートの現場―見る、聞く、つくる]
第2回・第3回「マイクロポップの時代」

●第11回ZAIMサポターズ・スクール 
「トリエンナーレ2005は「通路」だった」

●ZAIMサポーターズ・スクール2007
[アートの現場―見る、聞く、つくる]
第1回「沈黙から 塩田千春展」

●アート・ボランティア講座 第2回 報告 「美術館とボランティア」

●アート・ボランティア講座 
第3回【ボランティアを続ける仕組み】

●アート・ボランティア講座 
第2回【美術館とボランティア】
&市民レポーター養成講座

●アートボランティア講座
第1回【ボランティアってなんだろう】

●第10回 ZAIM サポーターズ・スクール
「まちづくりに、プラス・アート」

●はまことりレポーター、スタッフ募集のお知らせ

●第9回ZAIMサポーターズスクール報告「創造界隈の可能性」

●第9回ZAIMサポーターズスクール
「創造界隈の可能性」

●第8回 ZAIMサポーターズ・スクール報告「アートが育む可能性 教育について」

●第8回 ZAIM サポーターズ・スクール
「アートが育む可能性 教育について」

●水沢ディレクターに直撃インタビュー!

●第7回ZAIMサポーターズスクール
「アートと市民をつなぐ市民メディアの役割」レポート

●第7回 ZAIM サポーターズ・スクール
「アートと市民をつなぐ市民メディアの役割」

●12/16(土)、第6回 ZAIM サポーターズスクール開催 
テーマは「アート・プロジェクトと地域力」Part 3

●第5回 ZAIM サポーターズ・スクール
「アート・プロジェクトと地域力 Part.2」開催

●第4回 ZAIM サポーターズ・スクール開催 
テーマは、「アート・プロジェクトと地域力」

●ZAIM サポーターズ・スクール修学旅行
[第3弾 青森・弘前編再び!]

●第3回 ZAIM サポーターズスクール報告

●第3回ZAIM サポーターズスクール
「ボランティアを もっと深く 楽しむ方法〈入門・中級編〉」
~奈良美智+graf「A to Z」展、「越後妻有 大地の芸術祭」修学旅行報告会と今後に向けて・・・

●奈良美智+graf 「A to Z」展ミニ・レポート

●ZAIMサポーターズ・スクール修学旅行
[第2弾越後妻有アート・トリエンナーレ2006]参加者募集!

●第2回ZAIMサポーターズスクール
「横浜創造界隈の歴史を歩く」

 
●奈良美智+graf 
「A to Z」展への研修旅行(修学旅行)は13日(木)締切

●ZAIMサポーターズスクール・修学旅行
[第1弾弘前編]ガイダンス開催のお知らせ

●【ザイム】サポーターズスクール修学旅行★参加者募集中!

_____________________________________________________________________
黄金町プロジェクトによるサポーターズ・スクール・レポート

●ZAIMサポーターズスクール・レポート(2)~アートって一体何だ?!

●ZAIMサポーターズスクール・レポート(1)~黄金町にトリエンナーレを

●黄金町・町並み宣言!~ZAIMサポーターズ・スクールにて


_____________________________________________________________________
■ZAIM サポーターズ・スクール(トリエンナーレ学校第二期)について
「横浜トリエンナーレ2005」総合ディレクターの川俣正氏が就任後すぐに、「アーカイブルーム」の設置とともに積極的に推進した「トリエンナーレ学校」は、市民とともにつくるトリエンナーレの実質を支えるサポーターの養成の場として、横浜トリエンナーレ2005の成功の大きな素地をつくりました。
ZAIMサポーターズスクールは、「トリエンナーレ学校」を引き継ぐものとして、その開講の場であったZAIM(旧関東財務局・旧労働基準局)で、次の「横浜トリエンナーレ2008」へ向けて、サポーター・リーダー、ボランティア・コーディネーターの育成や、地元横浜における市民参加による新たなアート資源の開発をめざして開講されています。

名誉校長:川俣正(美術家・横浜トリエンナーレ2005総合ディレクター)
校長:加藤種男(横浜市芸術文化振興財団)
アドバイザー:天野太郎(横浜美術館・横浜トリエンナーレ2005キュレーター)


February 15, 2007

第8回 ZAIM サポーターズ・スクール「アートが育む可能性 教育について」


■第8回 ZAIM サポーターズ・スクール■
「アートが育む可能性 教育について」

日 時:2007年2月24日(土)
    15:00~17:30 
会 場:ZAIM(ザイム)別館2Fホール
    〒231-0012 横浜市中区日本大通34
    (中区役所となり) >>地図
参加費:無料 
主 催:ZAIM/ZAIMサポーターズ・スクール運営委員会

※終了後、交流会(18:00頃~)を予定しています。(会費1,000円程度)

<パネリスト> 
横浜美術館 主席指導員                 三ツ山 一志氏
神奈川県立近代美術館  普及課学芸員         稲庭 彩和子氏
NPO法人STスポット横浜 アート教育事業部主任学芸員 松尾 子水樹氏

●リーフレットダウンロード(PDF)

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「ZAIMサポーターズ・スクール」は、次の「横浜トリエンナーレ2008」
に向け、サポーター・リーダー、ボランティア・コーディネーターの育成
や、市民参加による新たなアート資源の開発をめざして開講してきました。
 2006年7月以来、横浜、神奈川で活躍する多くのアートNPOや関係者の
方を招いて、毎月、アートと市民の関わりをテーマにレクチャーや事例
報告を行い、情報や意見の交流を行ってきました。
 第8回は「アートが育む可能性 教育について」をテーマに、アートの
教育普及にかかわる実際の活動をご紹介いただき、アートを通じてどんな
コミュニケーションが生まれ、何が育まれるかなどについて、会場を
交えて話合いをしたいと考えています。

 また、最後に、ZAIM1周年記念展のサポーター募集について、
説明があります。
 ● ZAIM開館1周年記念展「ART LAN @ASIA」
4月14日(土)~5月13日(日) ZAIM別館2~4Fにて
日本・中国・韓国・台湾から総勢20名を超える作家が参加し、東アジア
の最新のアートを競い合います。キュレーターはZAIMオープニング・
フェスティバルにも参加した増山麗奈氏。増山氏自身が概要とお手伝い
いただきたい内容を説明します。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
●お申込み(申込先 Eメールにて: school@ycan.jp )
お申込は、件名に「第8回サポーターズ・スクール/お名前」、
本文に「お名前/アドレス」を記入してお送りください。
また、今後のスクール案内をご希望の方は、件名に「スクール案内登録/
お名前」、本文に「お名前/アドレス」を記入してお送りください。 

●お問い合わせ
ZAIMインフォメーション 
Tel. 045-222-7030  URL:http://za-im.jp/index.html
「ZAIM サポーターズ・スクール」運営事務局  school@ycan.jp

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
●ZAIMサポーターズ・スクールに関する今までの記事一覧
http://www.ycan.jp/archives/2006/12/zaim_index.html

●次回予定  3月24日(土)
 
●フリーペーパー「ヨコハマシティアートネットワーク」08号を下記にて
配布中。ZAIM、BankART、急な坂スタジオ、横浜美術館、あざみ野
アートフォーラム、市内ギャラリー、ほか

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■「ZAIM サポーターズ・スクール」とは(トリエンナーレ学校第2期)
「横浜トリエンナーレ2005」総合ディレクターの川俣正氏が、就任後
すぐに、「アーカイブルーム」の設置とともに積極的に推進した「トリエ
ンナーレ学校」は、市民とともにつくるトリエンナーレの実質を支える
サポーターの養成の場として、横浜トリエンナーレ2005の成功の大きな
素地をつくりました。
ZAIMサポーターズ・スクールは、「トリエンナーレ学校」を引き継ぐ
ものとして、その開講の場であったZAIM(旧関東財務局・旧労働基準局)
で、次の「横浜トリエンナーレ2008」へ向けて、サポーター・リーダー、
ボランティア・コーディネーターの育成や、地元横浜における市民参加に
よる新たなアート資源の開発をめざして開講するものです。

名誉校長:川俣正(美術家・横浜トリエンナーレ2005総合ディレクター)
校長:加藤種男(横浜市芸術文化振興財団)
アドバイザー:天野太郎(横浜美術館・横浜トリエンナーレ2005キュレーター)

主催:ZAIM/ZAIMサポーターズ・スクール運営委員会

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


February 14, 2007

しんぞう(宮代せつ子)・淀川テクニック「おててつないで」展

shinzow_ura web.jpg
【展示のお知らせ】………………………………………………

牙狼画廊・企画展
しんぞう(宮代せつ子)・淀川テクニック
「おててつないで」展

村上隆主催イベント「GEISAI」にて、銀賞受賞同士、しんぞう&淀川テクニック。
横浜中華街ギャラリーにて初コラボ !

●2007年2月25日(日)~3月11日(日)
11:30~19:30(月曜休廊)
しんぞうがいる日→水・日

●牙狼画廊
http://www.garougarou.com/

しんぞうズ・ギャラリー
http://www.loaps.com/myalbum+myloaps.uid+3239.htm
しんぞうばくばく日記
http://sinzow.exblog.jp/
淀川テクニック
http://yodogawa-technique.cocolog-nifty.com/nikki/



【eventのお知らせ】………………………………………………

25日(日)17:00~

なんだか浮浪者っぽい人たちが集まって・・・?
寿町も近い事だし・・・
寿ファイターズイベント、ということで!

「オープニングパーティー&パフォーマンスby寿ファイターズ」

歌に踊りに楽しみませんか?
やみ鍋パーティーもやります!
みなさん、具を一つずつお持ちくださいね。

guest:
黒田オサム(乞食踊り)
月乃光司(絶叫朗読)
タダフジカ(ギター)
ぱにっくだらい(ギター)

黒田オサム
http://www.ultracyzo.com/chinshinshi/02/
月乃光司
http://www5.diary.ne.jp/user/502228/
タダフジカ
http://www15.ocn.ne.jp/~tdchp/
ぱにっくだらい
http://star.ap.teacup.com/panicdalai/

連絡先アドレス:………………………………………………
se2zow_se2zow2000■yahoo.co.jp
(迷惑メール防止のため、■を@に変えてください)

「ZAIMについてのコメント」
ZAIMの存在は去年初めて知りました。
横浜トリエンナーレ、ZAIMの存在、横浜という街が徐々に変わり始めているという事を知りました。
もっとアートを発信できる街に!!
みんなで変えていきたいですね!


February 11, 2007

第7回ZAIMサポーターズスクール「アートと市民をつなぐ市民メディアの役割」レポート

 昨年7月から毎月1回開催されてきたZAIMサポーターズスクールでは、市民がアートに親しむために広報メディアが重要であるということがいろいろな形で指摘されてきました。
 そこで、去る1月27日(土)に行われた第7回サポーターズスクールでは、横浜市内でアート情報を市民に届ける市民メディアの運営に直接関わっている3人に集まってもらい、話を聞きました。(コーディネーターは「はまことり」の高橋晃氏。)
 最初は、フリーマガジン「アートデリ」を個人で編集発行している山内庸数さん。山内さんは、横浜市内のみならず、神奈川県内のギャラリー情報を足で歩いてアート関係者のネットワークを構築。紙媒体、印刷にこだわってアート情報誌の発行を続けています。
 2人目は、「横浜トリエンナーレ2005」のときにインターネット市民ラジオ局「ポートサイドステーション」で、「Take ART easy」というプログラムのディレクターを担当した菊池亮さん(現在は出版社勤務)。
 3人目は、市民ボランティア広報グループ「はまことり」の事務局長小島紫乃さん。「はまことり」は、「横浜トリエンナーレ2005」をきっかけに、横浜市内のアートに関わる出来事や関係者を取材し、ウェブサイト「YCAN.JP」の運営と「ヨコハマシティアートニュース」というフリーペーパーの発行を2つの柱として、市民が取材し伝えるアート情報、という切り口で活動を展開してきた市民グループです。

 まず最初に3人のパネリストから、それぞれが関わってきた活動の紹介とともに、それぞれのメディアの特性をどのようにとらえているか、が語られました。それを受けての、コーディネーターの高橋さんからの問いかけとそれに対する各パネリストの発言を以下に簡単にご紹介します。〔発言の文責はすべて筆者=曽田〕

山内:以前、印刷会社に勤めていたときに「自遊時間」というアート雑誌の発行を思いついた。中区のこの(注:「ZAIM」の)近辺だけでも50くらいギャラリーがある。ギャラリーは、直接自分がアートをするというよりアートを応援している立場だが、ギャラリーの経営はなかなか採算にはのらない。そこで、ギャラリーの活動紹介とアートのファンを増やそうと思ってアート雑誌(現在は「アートデリ」)を作った。アーティストは哲学的、思想的な語り口をしがちだが、「アートデリ」では、周りの人が面白がって見てくれるように、もう少しかみくだいたかたちでアートを伝えることをこころがけている。アート雑誌の発行は、企業の中では難しいところがあり、個人で発行している。資金が十分ではないため、定期発行まで行かない。紙媒体のメディアは一定のコストがかかり、それを回収しなければならないので、広い読者層の関心を惹くようなキャッチーな部分が必要だ。「横浜トリエンナーレ2005」の期間中には「アートデリ」の別冊「プッチデリ」を発行、1万部がはけた。予定していた部数では足りなくなったということは成功と見ていい。アーティストやギャラリーの人たちなどアートの関係者が情報を送ってきてくれる。情報発信をするとそこに情報が集まるというセオリーどおりの展開だと思う。

菊池:「横浜トリエンナーレ2005」期間中の「テイク・アート・イージー」は、19万人のユニークアクセス、ページビューはその4倍、いわゆるヒット数はその10倍くらいの多くのアクセスがあって、アート系のコンテンツの中では非常に高い注目を集めた。トリエンナーレ期間中、自分でアポ取りをして作家に会いに行って、つくった番組の数は全部で30くらい。週に2本くらいの割合。基本的には2人がコアメンバーでつくった。ウェブの場合、たしかに手軽に取材も番組制作もできるが、紙媒体に比べてウェブは費用が安くあがるのかというと必ずしもそうではない。現状では、(出演してくれる人に対して)ギャラが払えない。(そういう状況のため、)作家の側でも取材に時間を割くことのプライオリティが高くないので、制作上はいろいろ大変だったところもあるが、よかったのはアーティストの方たちをはじめいろいろな人たちとの出会いを持てたこと。(取材から公開までの)スピード感を大切にするということが市民メディアの強みになるとも考えられるので、できるだけ編集が少なくていいように考えて番組を作るなどの工夫をした。

小島紫乃(はまことり):「はまことり」の活動は、YCAN.JPとフリーペーパー「ヨコハマシティアートニュース」の2本立て。どちらも、参加しているメンバーのボランティアとしての取り組みで、金銭的な報酬はないが、活動が形になって残るし、ライターや編集担当として自分の名前が残る、という点がやりがいにつながっている。フリーペーパーは、そのためのネタ集めを特別にしたというよりは、関わったメンバーの関心そのものが記事になった。一次情報(自分の感じたこと、体験)を伝えることが出来た媒体だと思う。「はまことり」のよかったことは、作品制作中の(「横浜トリエンナーレ」に参加した)アーティストに自分たちの活動について関心をもってもらえたこと。そこから新しいアートプロジェクトが始まった。(一方的な受け手の側でなく)発信する側にいることが人との関わりを深めるということを実感した。プロではない市民であってもアートに直接関わることの醍醐味が感じられる体験だった。今後の課題としては、トリエンナーレが開催されていない時期は参加メンバーのモチベーションや活動の維持が難しいことが挙げられる。その点、次回の「横浜トリエンナーレ2008」のディレクターが先日決まったことが大きなプラスになる。

問い1(高橋)現代アートと生活とは一般的になじみにくいと思われている。現代アートが市民にとって身近になるにはどうすれば? 例えば、前回のトリエンナーレは、成功したとは言っても、地元の人は、「それ何?」という人が多い。伝わっていなければ意味がない。もっと人をひきつける仕掛けが必要ではないか。

山内:「横浜トリエンナーレ2005」は、約3ヶ月間で19万人が来場したが、一方、「野毛大道芸」は、二日間数千万円の規模の催しで来場者は100数十万人。どちらが成功しているのかと考えると、どっちとも言えない。だが、長い目で見るとトリエンナーレは将来的に横浜市に対して大きな貢献をすることができると思う。

小島:「はまことり」は、基本的には現代アートが好きな人たちが集まった。やってみて必要だと思ったことは、「地域とのかかわりが薄い」ということだった。「トリエンナーレ2005」は成功だったとは言っても、一般の人には、多かれ少なかれ、自分たちには関係ないことだと思われている。関心を持って関わった人たちでも、例えば、トリエンナーレが終わって(「はまことり」の)スタッフの多くがこれまでの関わりをそのまま継続できないという問題もある。フリーペーパーの第7号を発行してから第8号を発行するまでに一年間がかかっている。

菊池:現代アートがほかのものと競争力があるかというと、それはない。ほかに娯楽がない時代とは違う。発想を変えないといけないのではないか。メディアごとに特性が違っていて、紙の場合、渡すという行為が必要なので、手渡しすることでコミュニケーションが生まれる。一方で、情報量が多いということは必要。テレビの広告料が高いのにはそれなりの理由がある。量ではかろうとすると、市民が書いているというところの意味が薄れてくることに注意する必要がある。

山内:無理に規模を大きくしなくてもよいのではないか。必要とする人につながる方法があれば。「プッチデリ」は、人から人へ手渡しで渡すやり方で全部はけた。ただし、数というものにはやはり一定の力がある。(発行部数、読者数のような)目に見える数がないと(メディアの継続という意味で)長い期間を持ちこたえられない。

問い2(高橋):市民メディアはマスメディアと対抗できるのか。

(これに対しては、会場で自らストリーミング配信の陣頭指揮にあたっていたポートサイドステーション代表の和田昌樹さんから、以下のような発言があった。)

和田:市民メディアは、地域のリレーションを手がかりにしていて、お互いに認め合うとそれがパワーになっていく。市民メディアはやりようによっては影響力が大きくなることがあるということが重要。市民メディアというのは、手作り感があり、ある種の安心感がある。小さなメディアは文脈が生かしやすい。量で評価をするよりも、どういう仲間が得られたか。感動、体験が口コミとなってひろがる。

問い3(高橋):次回の「横浜トリエンナーレ2008」に向けて、市民メディアの役割とは?

山内:ビジュアルな「アートマップ」ができればよい。横浜市内だけでなく神奈川県全体のものがあるとよいと思う。また、現代アートとそれ以外の分野とが縦割りになって分離してしまっているところの接着剤をどうするのかが問題だ。

菊池:2001年のトリエンナーレはマスメディアを使った宣伝が主体だったが、2005年は口コミを活用するやり方がある程度うまく行った。サポーターに広報してもらうのが川俣(正)さんの手法だったのでは。次回は、一般の人が運営にかかわる隙間は減るのではないか。だが、失敗したら失敗したでよい。市民の側は、口コミでつないでいくことをやれればよい。マス媒体中心になって失敗したら、横浜市も口コミの重要性に気づくのでは。

小島:市民メディアを生かすには、マンパワーが命。魅力的な活動でなければ人が集まらない。前回は、うまくいったことがとても多い。たしかに人が入れ替わっているために継続性が問題ということはあるが、昨年来サポーターズスクールもやってきて、ここまで、おおむね順調に推移してきていると思う。たまたま自分は、昨年10月にシンガポール・ビエンナーレ視察の機会を得て、シンガポールでは、国家的な戦略が明確に打ち出されていることがわかった。横浜ではそういう戦略がなしで行われている面もあるが、逆に言えば、運営全体に市民が関わる隙があることが横浜のアドバンテージだと思う。

 ――以上が、当日の議論を簡略にまとめたものです。会場からの質問や意見も含めて話題は多岐にわたり、すべてを短い字数でまとめることは難しいのでその点はご容赦ください。

最後に、高橋さんから、来年度のサポーターズスクールで取り上げていきたいテーマとして、ボランティア・コーディネートのあり方やアートNPOの経営などが案があげられました。取り上げたいテーマに関して、皆さんからの提案も歓迎いたします。今後のサポーターズスクールに多くの方々の積極的なご参加をお待ちしています。 〔記録・文責=曽田修司(「はまことり」メンバー)〕


February 05, 2007

著作権保護期間の延長はやめておこう。文化共有の青空を育てよう。

noextension.GIF
米政府は日本に著作権保護期間を50年から70年に延長することを求めています。
インターネット図書館「青空文庫」が著作権保護期間の延長に反対する署名活動を始めました。
<署名の受付は2007(平成19)年4月30日まで>


「古典読む自由を」著作権期間延長に反対署名 青空文庫
(朝日新聞記事)
http://www.asahi.com/culture/update/0205/004.html

著作権保護期間の延長はやめておこう。
文化共有の青空を育てよう。
(青空文庫・署名のページ)
http://www.aozora.gr.jp/shomei/

クリエイティブ・コモンズは,創造的な作品に
柔軟な著作権を定義するライセンスを提供するNPOです.
(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン)
http://neoteny.com/

著作権の考えは大事ですが、はたして著作者が死んでから70年も権利を守ることが「利益」につながるでしょうか?
まず公共の利益を考えると、一定期間過ぎたら「公共の財産」として自由に使われることのほうが文化の発展に寄与すると思います。

著作者の利益はどうかというと、著作者の望みは、著作物で収入を得て生活を確保したいという願望と同時に、広くみんなに読んでもらいたい、見てもらいたいという欲求があります。
青空文庫を主宰する富田倫生さんは、自分の本が出版されてすぐ絶版になるということを体験して、はたして著作権はほんとうに著作者のためにあるのか、という疑問を持ち、グーテンベルグまで遡って調べました。そしてそれが「青空文庫」につながったのです。

企業の利益、として始まったのが著作権である。と、彼は結論しました。その後国際法として整備されて著作者本人の権利を守るという概念として定着していますが、米政府の戦略はコンテンツビジネスにおける既得権の保護以外の何ものでもありません。

昨今「著作権」「知的財産権」をテーマにシンポジウム等がたくさん開催されていますが、そのほとんどが「自分の利益をいかに守るか」ということに終始して、社会の利益ということには触れられていません。

富田さんは「著作権は不要である」という極端な意見の持ち主です。(1999年に伺った当時)著作者の権利を守るのは社会システムであって法律ではないという考えです。
アメリカの憲法学者ローレンス・レッシグによって提唱された「クリエイティブ・コモンズ」という概念とシステムが、その答を出してくれそうです。クリエイティブ・コモンズのプロジェクトでは、知的財産権を意図的に制限して、コモンズ(共有地)という概念によって様々な創造的活動を支援できると考えています。

  


February 04, 2007

水沢ディレクターに「はまことり」が直撃インタビュー!


s-061129横トリ水沢ディレクター 033.jpg水沢勉「横浜トリエンナーレ2008」総合ディレクターに「はことり」のメンバーがお話を伺いました。神奈川県立近代美術館葉山館を訪ねしたのは、朝には雪が降った1月の寒い日でした。 水沢ディレクターは、現時点でトリエンナーレについて考えていることをお話くださり、「はまことり」の質問に一つひとつ丁寧に答えてくださいました。また、具体的ではありませんが、本会場以外にサテライト会場を設置すること、プレイベントの開催も検討しているそうです。 「はまことり」も活動を継続させていれば、「横浜トリエンナーレ2008」の本展と連携して、協力ができることを感じさせられました。

●広報について
<はまことり>広告代理店的な手法での広報では、単なるお祭りとして消費されることにならないでしょうか。
<水沢氏>国際展には、文化消費の装置として機能させる面はどうしてもあるので、広告手法を使った広報も必要だ。本体の広報チームの主な活動は、2008年に入ってからになるだろう。
しかし、そうではない方法もボランティア組織があればできると思う。例えば、プレイベントで教育プログラムを行って、関心層を増やしたり、ボランティアを集めたりする。市内の学校などに、出前ワークショップに行くのもよいだろう。
また、口コミを活用していく方法もある。他の展覧会でチラシを手配りし、美術に興味のある層に丁寧にアプローチすることなど細かに対処するなど、市民広報との連携も考えていきたい。

●ボランティア(サポーター)について
<はまことり>2005年展では、会場運営で、ボランティアが足りなくなることもあったが、どうお考えか。
<水沢氏>会場では、管理のプロ以外に、会場で誘導、教育、場をやわらげるボランティアはだいじだ。

●アーカイブについて
<はまことり>現在、ZAIMに、横浜トリエンナーレのアーカイブルームがあるがあまり機能していない。「横浜トリエンナーレ2008」のアーカイブについて構想はありますか。
<水沢氏>「横浜トリエンナーレ2008」のアーカイブは、国際交流基金が中心に行うと思うが、前回2005年展のようにはできないと思う。そもそも、アーカイブをするなら、1人の人が責任を持ってやるべきだ。
まずは、前回2005年展のアーカイブを完成させてみて、その結果から、「横浜トリエンナーレ2008」の何をどのようにアーカイブするつもりなのか、オーダーをいただけるならば、できるだけ協力はしたいと思う。

<インタビュー:2007年1月20日(土)午後、神奈川県立近代美術館葉山館にて>


記事の検索

Copyright©2004-2005 Hamakotori. All rights reserved.