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February 04, 2007

水沢ディレクターに「はまことり」が直撃インタビュー!


s-061129横トリ水沢ディレクター 033.jpg水沢勉「横浜トリエンナーレ2008」総合ディレクターに「はことり」のメンバーがお話を伺いました。神奈川県立近代美術館葉山館を訪ねしたのは、朝には雪が降った1月の寒い日でした。 水沢ディレクターは、現時点でトリエンナーレについて考えていることをお話くださり、「はまことり」の質問に一つひとつ丁寧に答えてくださいました。また、具体的ではありませんが、本会場以外にサテライト会場を設置すること、プレイベントの開催も検討しているそうです。 「はまことり」も活動を継続させていれば、「横浜トリエンナーレ2008」の本展と連携して、協力ができることを感じさせられました。

●広報について
<はまことり>広告代理店的な手法での広報では、単なるお祭りとして消費されることにならないでしょうか。
<水沢氏>国際展には、文化消費の装置として機能させる面はどうしてもあるので、広告手法を使った広報も必要だ。本体の広報チームの主な活動は、2008年に入ってからになるだろう。
しかし、そうではない方法もボランティア組織があればできると思う。例えば、プレイベントで教育プログラムを行って、関心層を増やしたり、ボランティアを集めたりする。市内の学校などに、出前ワークショップに行くのもよいだろう。
また、口コミを活用していく方法もある。他の展覧会でチラシを手配りし、美術に興味のある層に丁寧にアプローチすることなど細かに対処するなど、市民広報との連携も考えていきたい。

●ボランティア(サポーター)について
<はまことり>2005年展では、会場運営で、ボランティアが足りなくなることもあったが、どうお考えか。
<水沢氏>会場では、管理のプロ以外に、会場で誘導、教育、場をやわらげるボランティアはだいじだ。

●アーカイブについて
<はまことり>現在、ZAIMに、横浜トリエンナーレのアーカイブルームがあるがあまり機能していない。「横浜トリエンナーレ2008」のアーカイブについて構想はありますか。
<水沢氏>「横浜トリエンナーレ2008」のアーカイブは、国際交流基金が中心に行うと思うが、前回2005年展のようにはできないと思う。そもそも、アーカイブをするなら、1人の人が責任を持ってやるべきだ。
まずは、前回2005年展のアーカイブを完成させてみて、その結果から、「横浜トリエンナーレ2008」の何をどのようにアーカイブするつもりなのか、オーダーをいただけるならば、できるだけ協力はしたいと思う。

<インタビュー:2007年1月20日(土)午後、神奈川県立近代美術館葉山館にて>


投稿者 hara : February 4, 2007 11:04 PM

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