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「第52回ヴェネチア・ビエンナーレ ・ リポート」 »

July 24, 2007

「横浜トリエンナーレ2008 市民応援隊(仮称)プレ・ミーティング」の報告





2007年7月14日(土)14:00 - 17:00 
ZAIM別館 401号室
主催:横浜市開港150周年・創造都市事業本部都市創造推進課、財団法人横浜市芸術文化振興財団
連絡先:横浜トリエンナーレ2008・市民協働担当

第一部(14:00 - 15:00)
・市民との協働について
川口良一氏(横浜市 開港150周年・創造都市事業本部長)
・進捗状況について
水沢勉氏(横浜トリエンナーレ2008 総合ディレクター)
・横浜トリエンナーレ2008開催会場について
今村裕一郎氏(横浜市 開港150周年・創造都市事業本部創造都市推進課担当課長)
・前回展の市民応援活動の紹介
藁谷はるか氏(横浜市芸術文化振興財団 事業開発グループ長)
・4/1 HOP会議の報告
原聡一郎氏(NPO法人横浜シティアートプロモーション YCAP)
・質疑応答

第二部(15:10 - 17:00)
・市民応援活動について討議
グループ討議
全体討議
グルーピング+分科会
全体討議

交流会(17:30 - 18:30)

配布資料
・横浜トリエンナーレ2008 実施概要・会場・キュレーターの紹介について
・参加者登録名簿(参加者が各自記入する記入用紙)
・4月1日 HOP会議のまとめ(YCAP作成)

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2007年7月14日、ZAIMにて「横浜トリエンナーレ2008 市民応援隊(仮称)プレ・ミーティング」が開催されました。市民応援隊(仮称)というのは、「横浜トリエンナーレ2008」を盛り上げる活動をするボランティアのことです。台風が接近する悪天候にも関わらず、横浜トリエンナーレ2008への期待を寄せた70名余りの参加者が一堂に会しました。これまでに横浜トリエンナーレのボランティアを経験した人、鑑賞したことのある人、4月1日のHOP会議に参加した人もいましたが、そうでない人や新しい顔ぶれの人も大勢いました。うれしいことに横浜市外からの参加者もいました。

第一部は上記のプログラムの通り、水沢氏による企画構成や作家選定を行うキュレーター5名の紹介、横浜市職員による開催会場の紹介・市民協働の重要性の説明・前回展の市民活動の実績紹介が行われました。

第二部は、無作為に好きな席に腰掛ける方法で6,7名のグループに分かれて市民応援活動について熱心な討論が行われました。議題は、
・活動参加者の名称(市民応援隊よりよい名前は何でしょう。)
・ミーティングの名称
・活動内容
の3点です。各グループ、年齢も学業・職業や経験もさまざまな人が、それぞれの立場から積極的な要望、アイデア、意見が出された後、グループごとに発表した内容が以下の通りです。

【活動参加者の名称】
・横浜アートクルー
・横浜トリエンナーレ・サポーター
・横トリ・サポーター
・市民クリエーター
・市民アーティスト
・市民創造隊
・みんなで作る会
・供創局
・トリ3(参加)ナーレ
・みんなで一緒にわっしょいわっしょい
・浜トリ
・つながり隊
・お出入り自由サポートパワー
・トリエンナーレの助さん
・横浜かもめ隊
・広める楽しむ仲間たち

【ミーティングの名称】
・クルー・ミーティング
・サポーターズ・ミーティング
・HOP会議
・作戦会議

【活動内容】
・子ども対象のワークショップやガイド
・ガイドツアーの実施(キュレーター/作家やアシスタント/ボランティアによるもの)
・アートみこし
・ラジオを利用した広報
・市民アーティストとのコラボレーション
・トリエンナーレ・スクール開講(作家を講師に招く)
・子どもが楽しめる企画
・子ども向けチラシ制作
・作品制作
・ワークショップ(さまざまな人を対象としたもの)
・開港イメージを強調
・フリーペーパー作成
・街中にトリエンナーレを周知させる企画
・学校活動の一部としてトリエンナーレと関わる
・ボランティアの玄関を作る(ボランティア・コーディネーターが情報集約する)
・街中で出会えるアートの場を設ける
・ボランティアで作品を作る
・多くの人にアピールしたい
・デジタルデバイスを用いた双方向ツールの利用
・アーティストとの交流
・相互助っ人
・本展会場内に市民のワークショップ室の設置(ボランティアのために、ボランティアによるもの)

【その他の要望など】
・「トリエンナーレって何?」を説明できるものがほしい
・バリアフリー、親子で参加できるようにしたい
・私たちがいないとできないという役割を持ちたい
・バックアップではなくともに楽しめるようにする


以上のように、主に、広報活動、応援企画、ボランティア・コーディネートに関する内容のものが多く提案されました。水沢氏や横浜市職員もこれらの提案に耳を傾け、市民協働のあり方や本展との関わりを試行錯誤していくものと考えられます。

今回のミーティングでは、提案された意見や内容によっていくつかの分科会を再編成し、分科会討議へと進む予定でしたが、熱のこもった活発な発言や提案の多さのせいで時間切れとなり、分科会編成までには至りませんでした。今後、ここで出された提案を具体化し実現させるためにミーティングを継続させていくことになります。そこで、運営委員を募集し、次回のミーティングまでに運営委員が今回の討議結果をもとに名称と活動の案を作成することになりました。
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次回のミーティングの開催予定
2007年9月1日(土)14:00 - 17:00
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なお、横浜トリエンナーレ2008に関する情報やミーティング開催の情報は以下をご覧ください。
横浜トリエンナーレ公式ページ
ヨコハマ・アートナビ
ヨコハマアートチャンネル


トリエンナーレの進捗状況と会場説明を除けば、4月1日のHOP会議と重複した部分が多く、HOP会議の意義が問われる今回のミーティングとなりました。しかし、主催者が異なる(HOP会議はZAIMとYCAP主催)こと、HOP会議は4月1日という年度始めで行政の予算が未確定のまま見切り発車したが今回は異なること、更に新しい参加者が加わったことなどの違いや変化が見られます。また、行政が横浜トリエンナーレ2008を成功させるべく市民協働の必要性を重視し、それをサポートするために今回のプレ・ミーティングが開催され、市民から名称や活動内容が提案された実績を作ったということに大きな意義を感じます。今後、今回の提案が参加者自身によって具体化され実現することが期待されています。今回参加できなかった人も、次回のミーティングにぜひご参加ください。
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(山岸 泉)

  


投稿者 takahashi : July 24, 2007 10:39 AM

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